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ウォークマンとiPodの一騎打ち:つぶやき数比較

2022-06-30 | Yahoo!リアルタイム検索アプリで調査

この前、ユニクロでパーカーを購入しました。
そのパーカーを着て先日電車に乗った時、いつものようにウォークマンを
聞こうとイヤホンを耳にしたものの何も聞こえませんでした。
電池が切れたのかとしばらくそのままにしてると、前に座ってる女子高生達が
どうも俺の顔を見て笑ってるような気がしました。
「まぁいつものこと」と思いながら、ふとイヤホンを外すと、
俺がイヤホンだと思ってたものはパーカーのヒモでした。
パーカーのヒモの先っぽの丸結びした部分をずっと耳に入れていたのでした。
その時は何もなかったようにイヤホンに付け替えましたが、
家に帰ったあと、そのパーカーを脱ぎ、しんしんと泣きました。
(初出2005年7月25日/2chのとあるスレッド/vqbmxnTV0さん)

人間の科学力はとうに神の力を超えた だから信仰は失われていくの 神の力じゃ1000曲以上の曲を持ち歩くなんてできないもの ああ、iPodが欲しいわ
(初出2012年3月25日/twitter/諏訪子botさん)

・・・
私の好きな2大DAP(ウォークマン・iPod)ネタのお気に入りコピペを貼ってみました。心が和みますね。
さてまずはこちらをご覧ください↓

ご好評にお応えして、「どっちが多いの?ウォークマンとiPodのつぶやき数」をYahoo!リアルタイム検索アプリでまたまた調査してみました。
今回は「7月1日のウォークマンの日」を記念してシンプルにライバル対決、
ちょっとシンプル過ぎるので少し話が盛れるようにGoogle検索結果の比較もトッピングします。

<Google検索結果>
「ウォークマン」約 6,520,000 件   652万件
「WALKMAN」約 15,900,000 件     1590万件
「iPod」約 491,000,000 件   4億9100万件

はい、検索のほうはさすがのiPod、貫禄の数字でウォークマン(カナ文字/アルファベット表記)ともに大差をつけて存在感を誇示しましたね。
これを踏まえまして国内Yahoo!リアルタイム検索アプリにおける、1日のツイート数はというと
結果↓

調査期間:2022年6月19日-6月20日

1.ウォークマン         542
2.iPod             585

という結果でした。

43ポイントの僅差で勝利したのはiPod! おめでとうございます!
それにしてもソニーも健闘しましたね。両者の話題性は国内ではほぼ拮抗しているといってもいいでしょう。
音楽を身近にしてくれて、ライフスタイルや文化にまで革命を起こした歴史的ガジェット。
ウォークマンが誕生して43年、初代ipodが誕生して21年、時の流れは早いものですがお互い良きライバルとして切磋琢磨してここまで音楽文化というものを盛り上げてくれたことにはもう感謝しかないです。

5月10日にAppleから「iPod Touch」の販売を終了するとの衝撃的な発表がありました。
サブスクやスマホの普及などマーケットも目まぐるしく変化する中で、携帯オーディオ市場は今後どうやって活路を見出すのか行く末が大変気になります。
今回の調査はそれから1か月後の6月ではあるのですが思ったより販売終了のニュースはもう一巡していて、すっかり日常のつぶやきが大勢を占めておりました。
好きなアーティストや夏曲のことだったり、ランダム再生させたら驚きの選曲が飛び出してきてみたり、間違ってプレーヤーごと洗濯してしまったなんて失敗談も…。
中でも気がついた特徴というのは、さすが歴史が長いのか、「懐古エピソード」が多く見られたということであります。
中学の時姉のお古のウォークマンをもらって背伸びしてイケてる音楽を聴いていただとか、押入れを整理していたら出てきたiPodの選曲が高1のあの頃を思い出す…みたいなのとか。
肉親・友達・恋人そしてあの場所この場所、かけがえのないあの一時…それらをつなぐ思い出の結晶体としてまさにDAPが存在しているのです。
若い子はウォークマンなんて知らないなどと言われていますが「あの頃のライフスタイル」を知らないだけで、現代においてもやっぱり偉大なる音楽文化は認知・継承されている風な感じを受けましたよ。

とにかく、iPodやウォークマンに関して、みなさん思い思いの言葉がありましたし、熱量も感じました。
若い時は感性が豊かなのですから、もっともっといろんな音楽を聴いて審美眼を養って、さらにコミュニケーションツールとして共有できるすばらしい財産を育てていってほしいと思います。
それに音楽は「ながら作業」しながらでも聴けますからね。多忙な今の時代にぴったりだと思います。

今回の調査は以上でした。

これを機に新たに「Yahoo!リアルタイム検索アプリで調査」というカテゴリを設定して過去記事、今回の記事等集約して独立カテゴリとして育てていこうと思います。
今後も、気になる言葉や話題がありましたら随時とりあげてみたいのでこのカテゴリの新規記事にご注目ください。
お付き合いありがとうございました。

 


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