虚飾の楽園 vanity paradise?

日々、思うこと。想うこと。
mind sketch 風の景

バケンの丘。

2006-09-02 22:42:20 | memories
コレが夕日の名所、プノンバケンへ登る坂道です。
みんな上がってますが、たまに小石が転がってきます。
この坂は道なのか?崖だよねぇ?
実はココを上らなくても像の背に乗って登る(15ドルぐらい?)
迂回路があります。が、そんなお金使いたくないしと貧乏人は思ったわけです。
迂回路歩いていくのも遠いし…大勢登ってるからいいか!と登ったのですが
想像以上に大変でした。どうにか上って歩いていくと更に遺跡を上る階段が!
これを登らないと夕日の名所じゃありません…上りましたよ。
遺跡の上は夕日待ちの観光客だらけ。がしかし!曇ってきちゃって肝心の夕日は
いまひとつ…orz そして日が沈めば観光客みんな下りるわけで。
上るよりも下るほうが大変です!横向きで一歩一歩慎重に下りましたが、それでも
ちょっと滑ったです。一瞬あせりました。しかしそんな私の前を手を繋いだまま
下りていくバカップル発見!日本人っぽかったけどなぁ。だってひとりコケたら
ふたりとも落ちるよ?って他人事ながら気になって見ちゃいましたよ~。
いやほんと、この日は疲れました。

2005年の9月2日。

2006-09-02 22:14:20 | memories
この日はアンコール遺跡群観光でした。
はじめはアンコールトム。
南大門、像のテラス、ライ王のテラスといろいろ見て回ります。
その後妹の仕事もあり、いくつかホテルを見学して某台湾系の
新しいホテルで昼食をセッティングしてくれたのはいいんですが、
そこのお偉いさんと一緒に会食って…。お偉いさんすみません。
ワタシだけまったくの素人なんですけど~。中華美味しかったです。
その後アンコールワットに向かい、いちばんてっぺんまで登ったのはいいんだけど
下りる階段は1箇所のみ…いえ、手すりが無い階段ならいっぱいあるんです。
が!あまりにも急角度のため観光客みんなそこを伝って降りるので長蛇の列。
しかも手すり細くね?なんか揺れてね?って感じでちょっとあせりました。
で、この写真はワットのテラスにあった獅子?の像。
後ろから見たお尻があんまり可愛かったので。キュートなヒップにドキドキ。
その後夕日の名所、プノンバケンへ。しかしここは急な坂道が!しかもこれって
岩ゴロゴロの崖じゃね?って感じのものすごいところを上がらないと行けません。
やっとの思いで上りきるとまたしても遺跡に上がる階段がいっぱい…。
膝大笑いですよ!遺跡にまた上がるのかよ!上がりましたけど。しかし夕日が…。