このたびの東日本大震災において、被災された多くの方々にお見舞いを申し上げると共に、お亡くなりになられた多くの方々のご冥福をお祈りします。
地震当日、北陸自動車道を入善から富山方面へ向かっていくと、反対車線をたくさんの警察車両や救急車が走って行きました。
また、昨日の朝には、やはり北陸自動車道を新潟方面に向けて電力会社、電気工事会社のクルマが「震災被害応援車」とゼッケンをつけて隊列を組んで走って行きました。
昨日ラジオを聞いていたら、一般のボランティアがまだ入れる状態ではない、と市民ボランティア団体の方が話しており、ボランティアに参加するとしても衣食住から衛生処理にいたるまで自己完結できる能力がないと厳しいとコメントされていました。
なお、ボランティア情報は各市町村役場の窓口に情報が入るそうです。
それを聞いて、いろんな能力を高めることは必要ですが、いざ何もない状態に放り出された時に生きていく力、生き抜ける知恵と能力があるだろうかと自問自答してしまいました。
同時に、子供たちにもそういうことを教えていかなければいけないんじゃないかと。
今回の震災に関する報道を見るにつけ、自然の力を前にしては人の作ったものなんて、そして人間も、一瞬でなくなってしまうんだという恐ろしさをひしひしと感じます。
富山湾のおだやかな海を見ていると、この海が凶暴な悪魔と化して私たちの町を襲ってくるとはとても思えませんし、どっしりと構えて台風からさえも守ってくれる立山連峰が、突然崩れ落ちるなんて想像もできません。
でも、東北では起きてしまった。
本当に、被災地の方々の悲しみは果てしないものだろうと思います。
なにもできない私たちですが、まだ無事に暮らしていられるありがたさを深く感謝しながら、せめて節電や募金など、一人一人ができることを見つけながら、復興が少しでも進んでいくことをお祈りしたいと思います。
(た)
地震当日、北陸自動車道を入善から富山方面へ向かっていくと、反対車線をたくさんの警察車両や救急車が走って行きました。
また、昨日の朝には、やはり北陸自動車道を新潟方面に向けて電力会社、電気工事会社のクルマが「震災被害応援車」とゼッケンをつけて隊列を組んで走って行きました。
昨日ラジオを聞いていたら、一般のボランティアがまだ入れる状態ではない、と市民ボランティア団体の方が話しており、ボランティアに参加するとしても衣食住から衛生処理にいたるまで自己完結できる能力がないと厳しいとコメントされていました。
なお、ボランティア情報は各市町村役場の窓口に情報が入るそうです。
それを聞いて、いろんな能力を高めることは必要ですが、いざ何もない状態に放り出された時に生きていく力、生き抜ける知恵と能力があるだろうかと自問自答してしまいました。
同時に、子供たちにもそういうことを教えていかなければいけないんじゃないかと。
今回の震災に関する報道を見るにつけ、自然の力を前にしては人の作ったものなんて、そして人間も、一瞬でなくなってしまうんだという恐ろしさをひしひしと感じます。
富山湾のおだやかな海を見ていると、この海が凶暴な悪魔と化して私たちの町を襲ってくるとはとても思えませんし、どっしりと構えて台風からさえも守ってくれる立山連峰が、突然崩れ落ちるなんて想像もできません。
でも、東北では起きてしまった。
本当に、被災地の方々の悲しみは果てしないものだろうと思います。
なにもできない私たちですが、まだ無事に暮らしていられるありがたさを深く感謝しながら、せめて節電や募金など、一人一人ができることを見つけながら、復興が少しでも進んでいくことをお祈りしたいと思います。
(た)