今日、県東部のある店舗に行きましたら、見慣れない自転車が３台、通用口近くに停めてありました。
店内に入ると、体操服姿の中学生が。
そうなんです。
「１４歳の挑戦」
で、職場体験に来ている生徒たちでした。
あれ？２人しかいない・・・
いたいた、ピットにいました。
どうやらタイヤ交換をしている様子ですが…
ナットを緩める動作もなかなか様になっています。
（内心、ハラハラしましたが
）そしてピットマンＡ君が、目を離さず見守っていました。
私は、どちらかというと指導係をしていたＡ君の動きばかり見ていたような気がします。
熱血タイプではないけれど、優しい言い方で、しっかりと教えながら作業していました。
体験する側も、そして体験される側（受入側）も、それぞれの立場で何か１つでも良い学びがあったと感じられればいいなと思います。
それにしても、中学校の時から将来の職業を具体的にイメージする機会があるっていいですね。
「１４歳の挑戦」は、必ずしも各々の希望の職種を体験できるわけではないですし、やはり任せられる仕事も限られているので、実際のところ、体験＝将来の職業とはなりにくいと思いますが、世の中にはこんなにいろいろな仕事があり、職場があり、協力してくれる地域の会社やお店がこんなにあるんだ、ということを実感するだけでも、世の中の見方が変わるんじゃないかなと思いますよね。
ほんと、今の子がうらやましい（笑）
でも、オートバックスで職場体験した子が、何年かして就職活動に来て
「１４歳の挑戦でお世話になったのがきっかけで…」
とか言ってくれたら嬉しいけどなぁ
うちの次男坊も今年挑戦。どこでお世話になるのかな？（た）
