今日の本。
読書期間:2021年11月28日〜12月4日
作者:景山民生
『野鼠戦線』
本日も頂き本です。
今日からカバーなくても
そのまま写真を撮ることにしました。
景山民生さんが
作家なのは知っていましたが、
若い頃テレビで見ていただけで
小説は読んだことがありません。
あの当時は放送作家として
テレビに出ていたんだったかしら?
あまり覚えてないなぁ。
小説、初めて読むけど
どんな感じだろうと開いたら
どうやら、
大東亜戦争の話らしい。
初めて読む作家さんで
戦争もの...
読めるかな?
と、
心配しましたが
読み始めると、
戦争の重さを全く感じさせない
コミカルな内容で、
あっという間に読めてしまいました。
頂いた本の中に
あと2冊、景山民生作品があるので
この後続けて読んでみます。
あらすじ(「BOOK」データベースより)↓↓↓
昭和十九年、日本陸軍第十三軍は、行軍中に桂林近郊で米軍の爆撃にあう。輸送を担当していた輜重兵第二十七部隊所属の左文字少尉らは参謀疋田大佐の命により、その地に残留し米軍航空基地の攻撃に専念することに。しかし疋田大佐はその後の爆撃で戦死。中止命令がない以上、左文字は木暮兵長や元鍛冶屋で北京語と広東語を操る杉浦一等兵などと五人で作戦を続行する。合い言葉は「敵を見たらイタダキと思え」。