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読書_神のふたつの貌

2021-03-16 07:36:00 | 
今日の本。









読者期間:2021年2月25日〜3月5日

作者:貫井徳郎

『神のふたつの貌』











なんて、
感想を書いたらよいのか...








重いです。
そして、深いです。





神の声を聞きたいと言う
思いだけなのに...






わたしは
読み終わった後々まで重さが
残る事はなかったですが






とにかくテーマが重かった。























あらすじ↓↓↓





少年は神の声を聞きたいと願った。神の存在は信じて疑わないが、その意思とは一体何なのか?この世の不幸にすら意味のない事などないという、だとすれば不幸な人間が救われるにはどうすればいいのか。途轍もない疑問を抱き続ける少年は牧師の息子として生まれた。彼はその答えを求めようとするが、それは同時に自らの手を血で染める未来へと繋がっていた。重厚なテーマに加えて筆者得意の仕掛けが施された、21世紀の『罪と罰』と呼ぶに相応しい傑作。



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