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読書_鬼流殺生祭

2021-03-18 07:44:00 | 
今日の本。











読書期間:2021年3月8日〜17日

作者:貫井徳郎

『鬼流殺生祭』











明治維新の頃を舞台にした
ミステリー。







明治を舞台にした小説...








読書人生初かも!








内容を理解するには
登場人物の家系の理解が必要だけど、
なかなか把握出来ず、
本の最初に記載されている家系図を
何度も見ながら読みました。









話としては
なかなか面白い。







この時代背景だからこそ
ありえるミステリー。








そして、
少し日本史の勉強にもなった。


























あらすじ↓↓↓


維新の騒擾(そうじょう)燻(くすぶ)る帝都東京の武家屋敷で青年軍人が殺された。被害者の友人で公家の三男坊九条惟親(くじょうこれちか)は事件解決を依頼されるが、容疑者、動機、殺害方法、全て不明。調査が進むほどに謎は更なる謎を呼ぶ。困惑した九条は博学の変人朱芳慶尚(すおうよしなお)に助言を求めるが……。卓抜な構成と精妙な描写で圧倒する傑作本格ミステリ。



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