以前から目をつけていた山奥の「隠れ過ぎレストラン」へ行くことになりました。
お酒も呑みたかったので、徒歩で行くことにしたのです。
HPのアクセス方法を見ても、イマイチよくわからない。
車がやっと一台通れるくらいの山道だし、目印もほとんどないので
地図に記しにくいのでしょう。
行き方も数通り書かれていたけど、どれもわかりにくいのね。
とあるブログを見たら、私が昔よく笛を吹きに行っていた公園から
山道を通って行けるらしいことがわかりました。
その公園なら隅々まで知り尽くしているので、そのアクセス方法にトライ
することにしたのです。
ところが・・・公園についてみると、道があるべき場所には草が青々と
生い茂り、道は完全に消えていました。
こんな人がめったに通らないような山道は、手入れが行き届かないのでしょう。
仕方なく、元・道だったと思われるあたりの草をかきわけかきわけ、
ずんずんと進んでゆきました。
連れの「え~、こんな先にフレンチレストランがあるわけないよ~」
という声には耳も貸さず、草を踏みしめ、植物をなぎ倒し、くもの巣を
振り払い、勘を信じて山道を登りました。
前日までの大雨のせいで、足元は滑るし、靴はびっしょり。
まるでサバイバルキャンプです。
これからフランス料理をいただくとは到底思えない強行軍でした。
でも、もう引き返せな~い。ここまで来たら、前進あるのみ!!
ますます森は深くなり、さすがに不安になった時、遠くのほうに
魔法使いのお家みたいな建物を発見‼
ヤッター!!よかたー!!
ふたりで抱き合って喜び、くもの巣を取り合い、髪を整え、靴を拭いて、
一服してから何食わぬ顔でドアを押しました。
入り口ではウェイターさんがお出迎え。
もしや一部始終を見られていた(汗)?
そしてドアを入ると、そこは別世界ですよ~。
さっきまで格闘していた大自然を窓越しに眺めながら、
おいしいフレンチ懐石に舌鼓を打ち鳴らしましたとさ。
めでたし。
でもね、道なき道を分け入り、障害を潜り抜け、人の助言に耳を貸さず
直感に頼って信じた道を突き進みながら
「これって、まるで私の人生そのものやな・・・」なんて考えてました。
なんとスムーズじゃない生き方なんでしょう。
でも、まあ結果おいしいものにありつけるなら、それもありだよね~。
お酒も呑みたかったので、徒歩で行くことにしたのです。
HPのアクセス方法を見ても、イマイチよくわからない。
車がやっと一台通れるくらいの山道だし、目印もほとんどないので
地図に記しにくいのでしょう。
行き方も数通り書かれていたけど、どれもわかりにくいのね。
とあるブログを見たら、私が昔よく笛を吹きに行っていた公園から
山道を通って行けるらしいことがわかりました。
その公園なら隅々まで知り尽くしているので、そのアクセス方法にトライ
することにしたのです。
ところが・・・公園についてみると、道があるべき場所には草が青々と
生い茂り、道は完全に消えていました。
こんな人がめったに通らないような山道は、手入れが行き届かないのでしょう。
仕方なく、元・道だったと思われるあたりの草をかきわけかきわけ、
ずんずんと進んでゆきました。
連れの「え~、こんな先にフレンチレストランがあるわけないよ~」
という声には耳も貸さず、草を踏みしめ、植物をなぎ倒し、くもの巣を
振り払い、勘を信じて山道を登りました。
前日までの大雨のせいで、足元は滑るし、靴はびっしょり。
まるでサバイバルキャンプです。
これからフランス料理をいただくとは到底思えない強行軍でした。
でも、もう引き返せな~い。ここまで来たら、前進あるのみ!!
ますます森は深くなり、さすがに不安になった時、遠くのほうに
魔法使いのお家みたいな建物を発見‼
ヤッター!!よかたー!!
ふたりで抱き合って喜び、くもの巣を取り合い、髪を整え、靴を拭いて、
一服してから何食わぬ顔でドアを押しました。
入り口ではウェイターさんがお出迎え。
もしや一部始終を見られていた(汗)?
そしてドアを入ると、そこは別世界ですよ~。
さっきまで格闘していた大自然を窓越しに眺めながら、
おいしいフレンチ懐石に舌鼓を打ち鳴らしましたとさ。
めでたし。
でもね、道なき道を分け入り、障害を潜り抜け、人の助言に耳を貸さず
直感に頼って信じた道を突き進みながら
「これって、まるで私の人生そのものやな・・・」なんて考えてました。
なんとスムーズじゃない生き方なんでしょう。
でも、まあ結果おいしいものにありつけるなら、それもありだよね~。