goo blog サービス終了のお知らせ 

小山 青巖寺

三重県津市一志町小山にある真宗高田派のお寺です。

式文代読

2013年01月10日 | 高田本山

 お七夜二日目、今日は本山でお式文を代読させていただきました。

 本山でお式文を代読するのも、これで4回目となります。

 初めての時は、吐きそうなくらい緊張しましたが、今回は過度に緊張しすぎず、適度な緊張感を保ったまま、代読することができました。

 ただ、いつもなら事前にDVDやテープを聞いて練習するのですが、今回はそういう時間が持てず、前日の夜に自坊の本堂で1度練習しただけだったのが残念でした。案の定、不安定な箇所が何カ所かありました。

 今はまだ直すべき点が多々ありますが、今年よりは来年、来年よりは再来年…と徐々に慣れて上達していきたいなと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お七夜、始まる

2013年01月09日 | 高田本山

 今日からいよいよ本山でお七夜が始まりました。

 ただ、午前中は法事があり、お寺参り→お墓参り→自宅で勤行のち食事だったので、12時半からの逮夜には間に合いませんでした。

 で、16時半からの初夜勤行に出勤させていただきました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高田派青年の集い 愛知大会

2012年11月02日 | 高田本山

 今日、本山からいろいろな書類が届きました。その中に、こんな一枚がありました。

Aichi_taikai01

 「高田派青年の集い」が、来年は愛知県で開かれるそうです。その連絡のチラシです。

 実は、この話は、10月中旬頃に、聞いていました。妹のご主人(三井蓮孝氏)が実行委員の一人になっているからです。ブログも開設しました、とのことでした。

 もう一つ、実は、10月31日からこのブログにリンクが一つ増えています。この「高田派青年の集い 愛知大会」のブログです。気づかれた方、いらっしゃるでしょうか?

 下にもリンクを貼っておきます。よかったら、また見てくださいね。こうするといいよ、盛り上がるよ、などのアドバイスも募集中です

 高田派青年の集い 愛知大会

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

750回遠忌報恩大法会

2012年04月10日 | 高田本山

 4月6日から16日まで、高田本山で、開山聖人750回遠忌報恩大法会が営まれています。

 そして、その様子が、インターネットで配信されています。

 真宗高田派本山専修寺 ライブカメラ 映像

 青巖寺住職としては、10日午後2時前くらいから、御影堂で、お式文を代読させていただきます。

 また、11日には、午後3時すぎから、高田会館ホールで、17分ほどお説教させていただきます。

 よかったら、ご覧下さい。

 ただ、お式文は、緊張で震えてたじたじでしょうし、法話にいたっては、いまだに何を話すかまとまっていない状態ですので、痛々しい姿を見たくない方にはおすすめしません。(^-^;)

 馴れない場で悪戦苦闘している若造を応援いただける方は、ご覧になって、見苦しい姿は気にせず、応援していただけると、幸いです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月の宝物館

2012年03月09日 | 高田本山

 今日は、第四部会があったので、高田本山へ行っていました。

 第四部会では、来月の開山聖人遠忌報恩大法会期間中、宝物館で何を展示するかを、話し合いました。

 で、来月、もし高田本山へ行かれるなら、ぜひ、宝物館へ足をお運びください。

 展示されるものがすごいです。なかなか展示されないものが目白押しです。

 50年に一度の機会でもなければ、なかなか一度に見れない宝物が一堂に揃うので、圧巻です。

 ぜひ、宝物館へ足をお運びください。(さっきも言いましたね。でも、ホントにおすすめです)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三重県支部研修会

2012年03月08日 | 高田本山

 今日は、高田本山で、真宗教団連合の三重県支部研修会がありました。

 真宗教団連合とは、真宗十派が集まった団体です。その三重県支部ですから、三重県中の真宗寺院が関係します。

 そういう団体の研修会が、今日、高田本山で行われたのでした。一般の方も参加できる研修会です。その研修会で、講師として招かれ、お話しさせていただきました。

 午後1時半から開会式が始まり、2時から4時までお話しさせていただいて、その後、閉会式となりました。講題は、「法然と親鸞」です。

 まず、法然聖人と親鸞聖人の関係、そして法然聖人の教えについて、お話しさせていただきました。

 そして10分間の休憩のあと、今度は、法然聖人の念仏と信心の関係について、さらには、親鸞聖人がその教えを受け止め、継承されたことについて、お話しさせていただきました。

 前半は、それなりにまとまったかと思いますが、後半は、時間が足りなくなったこともあって、分かりづらかったのではと、危惧しております。

 しかし、それにも関わらず、多くの方々に来ていただき、熱心に聞いていただきました。

 私の親戚のお寺の方々(西本願寺派の方々)や、中高校時代に教えていただいた恩師も、いらっしゃっていただきました。(感想をお聞きするのは怖いですが(笑))

 講演後、伊賀のA師が質問されました。もっといろいろお話ししたいと思わされました。お話しできて嬉しかったです。また機会があればよろしくお願いいたします。また、その後のF師とのお話もありがたかったです。

 いつも思うのですが、こういうところでお話しする機会を与えていただくことで、一番教えてもらっているのは、自分だと思います。そういう意味において、ありがたい機会を与えていただいたなぁと感謝しております。ありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宝物館列品講座

2012年01月14日 | 高田本山

 今日、午後1時からは、宝物館で、展示品を解説しました。

 午前中の特別講演は初めての経験だっただけに、うまく伝えられないところもありましたが、宝物館での解説は毎年のことなだけに、それなりにうまくお伝えできたと思います。

 もちろん、展示品は毎年変わるので、事前準備は必要ですが、やはりやり慣れている場所かどうかという違いは大きいです。

 土曜日だったからでしょうか、大勢の人に来ていただきました。宝物館まで足をお運びいただき、ありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

特別講演

2012年01月14日 | 高田本山

 今日は、高田本山のお七夜へ行ってきました。特別講演のためです。

 如来堂でお話しするのは初めてだったので、どうなることやら心配だったのですが、如来堂到着後すぐに話すことになったためか、あまり緊張せずにお話しすることができました。

 ただ、実は、何を話すか、当日になってもまだ、定まっていませんでした。

 とりあえず、お話ししたいことはありました。青巖寺の御遠忌でも、テーマとしていた親鸞聖人のお言葉をお伝えしたい、と思っていました。

 親鸞聖人の『教行証文類』の最後に引用された道綽禅師のお言葉です。

前(さき)に生れんものは後(のち)を導き、後に生れんひとは前を訪(とぶら)へ、連続無窮(れんぞくむぐう)にして、願はくは休止(くし)せざらしめんと欲す。無辺の生死海を尽さんがための故なり。

 このお言葉を軸にして、『教行証文類』の初めの言葉(総序)を解説させていただきました。

 うまくお話しできたかどうかは分かりません。というか、あまりうまくお話しできなかったと思います。

 それなのに、一生懸命、聞いていただきました。1時間もの間、ご聴聞いただき、本当にありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宝物館

2012年01月11日 | 高田本山

 今日は、高田本山の宝物館へ行ってきました。

 宝物館では、お七夜期間中、午後1時から、教学院第四部会のメンバーで、展示品の解説を行っています。私は14日が担当です。それまでに一度見ておきたかったのでした。

 本当は、13日に行くつもりだったのですが、予定が入ってきたので、急遽、今日行くことにしました。とはいえ、今日は、お参りもあり、忙しかったので、合間を縫って、少しだけ覗いてきた、という感じです。

 今回の展示テーマは、「専修寺聖教修復」でした。

 今年は、750回の御遠忌ですが、300年前となる宝永5年、450回の御遠忌の時に、修復された聖教類が出されていました。

 また、この平成21・22年に修復された聖教、そして、昨年の修復で発見された真筆断簡の写真パネルが展示されていました。

 基本的に、修復するのは、大事なものであるから、修復するわけです。だから、今回は、結構、大事な聖教類がいろいろと展示されていました。

 お七夜に行かれる方は、よかったら宝物館まで足をお運びください。親鸞聖人、真仏上人、顕智上人たちが書かれた生の字が展示されていますよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

式文代読

2012年01月10日 | 高田本山

 今日は、本山の初夜勤行の時、維那助勤として、お式文を代読する日でした。

 (本来、お式文は法主殿ないし法嗣殿が読まれるわけですが、代わりに維那が読むので、代読と言います。)

 昨年初めて、この式文代読をさせていただきました。全く初めての経験だけに、緊張しっぱなしの式文代読でした。

 今年は、一応、二度目になるので、せめて作法だけでもちゃんとやっておこうと、しっかり頭に記憶させました。

 控え室で、維那長の叔父と二人きりになった時、作法の細かなところを教えてもらい、初夜勤行に向かいました。

 しかし、当然のことながら、やはり、緊張しました。ただ、1年前よりは、少しだけ冷静にいられました。作法に関しては、うまくいったと思います(たぶん)。

 ただ、読むのは、まだまだです。そもそも、そこまでの余裕がまだありません。

 とりあえず、今年は作法を習得できました。そうやって、去年よりは今年、今年よりは来年、というように、成長していって、とりあえず10年後に一人前になればいいかなと思っています。一朝一夕にうまくなれるものではないからです。

 初夜勤行後、帰りに、本山の山門の写真を撮りました。

20120110sanmon1

 分かりますでしょうか、青巖寺の提灯が掛けてもらってあります。

20120110sanmon2

 もし、お七夜に行かれたら、山門にある青巖寺の提灯も探してみてくださいね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする