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退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

お米をとぐと云うこと

2024年12月05日 04時08分20秒 | 日常の一コマ

私は、毎朝お米を1合だけ炊いています。

二人住まいですが、妻はほとんど朝食を摂らないので1合で済んでます。

必然、朝食の支度は私の担当です。

 

お米は新潟の友人が毎秋贈ってくれる新米です。(感謝)

 


ふと、お米を研ぐ時に思いました。


「お米」と「刀剣」では、同じ「研ぐ」でも全く違うものだと云うこと。

 

「研ぐ」と「磨ぐ」と「砥ぐ」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「研ぐ」は主に、刃物の切れ味を良くしたり米を洗ったりすることを指すときに使われます。

 

刀は砥石によって砥がれていきます。・・・刀は砥がれる立場。


お米はお互いが擦り合ってお互いを研いでいく。


元教員の私としては、「研ぐ」は学校現場に似ている気がしてなりません。

「砥ぐ」から「研ぐ」へ・・・私が意識していたものに他ならない気がするからです。

 

本当に美味しい炊きたての御飯を想像しながら、今朝も一合の米を研いでいる私です。

 


気になったニュース

2024年12月04日 04時40分42秒 | ニュースより

ちょっと前のニュースで気になるものがありました

党員不適切登録の自民・田畑裕明衆院議員、社員が架空党員にされたか尋ねた社長に「党費はあなたが払ったことにして」

 

一政党内でのやりとりですが、これって民主主義の根幹である「政治に参加する権利(参政権?)」を侵害されていないではないだろうか。

もっと大騒ぎになっても良いと思うのですが・・・。

 

そしてその結末は・・・

自民 田畑衆院議員 国対副委員長を辞任 党員登録の問題で


こんな大きな問題にもかかわらず、不祥事があっても何らかの役職を辞任することで済まそうとする体質は変わっていないようです。

これは、事件の内容と議員という職種を考えると「どこぞの議員が不倫した」などの問題とは次元が違うことだと思う。

国民(党員)の権利は、政策実行の為の道具でしかないのか。

 

こんなことを見ると企業団体献金も、その企業の一部の人の考えで、そこに属している人の意志が曲げられる可能性が有ると云うことを示してはいないか・・・、と思うのです。

 


余談ではありますが、上記の仕組みを見て「党員の一票」と「議員の一票」の重みの差がとてつもなく大きいと云うことと、決選投票時に仕組みが変わることの不可解さを感じました。

今はネットですぐに党員の意見が反映できるのにです。・・・余計なお世話でしたね。

 


11月が終わりました

2024年12月02日 03時14分08秒 | 映画を観ました

11月が終わりました。

先月は21本鑑賞できました。

劇場での鑑賞も1本(侍タイムスリッパー)あり、更にステージ2本(ビリー諸川さん、市民交響楽団)も鑑賞できて良かったです。

 ア・フュー・グッドメン
 天城越え
 愛しのサブリナ
 交渉人 真下正義
 木枯らし紋次郎
 ゴジラ対ビオランテ
 (500)日のサマー
 殺人の追憶
 侍タイムスリッパー

 J・エドガー
 スピード

 ときめきに死す
 ナイル殺人事件

泣くな赤鬼

 パトリオット・ゲーム

 陽の当たる教室
 武士の一分
 マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章
 乱れる

 野生の証明
 レジェンド・オブ・フォール


今月は、忘年会(一人呑み会は除く)が5本も入っているので、どれだけ映画を観ることが出来るか解りません。
でも、映画友達に「侍タイムスリッパー良かった」と伝えたところ、更に何本か勧められたので、無理してでも観に行こうかと思っています。


おまけ:「侍タイムスリッパー」・・・映画の良さは制作費で決まるものではないことを証明してくれてます。