退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

強い!

2024年09月23日 04時31分07秒 | テレビを見ました

大相撲九州場所は、関脇大の里が優勝しました。

 

まだ、大銀杏も結えないのに2回目の優勝はすごい! そして、勝ちっぷりもイイ!


メジャーリーグでの大谷翔平選手のように、角界で大暴れして欲しい逸材と感じました。

 

今場所、勝ち越した北勝富士(8勝5敗2休)は、勝負後のお辞儀が深くて好きです。

今風に云えば、私の推しというところでしょうか。

 

大の里も、取り組み前に受け取ったタオルで身体を拭いたあと、たたんで呼び出しさんに渡します。

こんな所作を見て、強いだけではない力士なんだなと感じました。

 

僭越ながら、私の推しリストに追加されました。

https://www.sumo.or.jp/ResultData/hoshitori/1/1/


どこまで伸びる記録・大谷選手

2024年09月21日 18時00分42秒 | テレビを見ました

大谷翔平、“悪球打ち”52号に敵放送局は唖然「ストライクじゃない…」 129m飛ばす高度な技術に脱帽

「52-52」になりました。

 

「50-50」はマーリンズ戦で達成されました。

そんなマーリンズ戦での51号。10点差が付いた9回、大谷選手は野手が投げたボールをホームランしました。


以前、このブログにも書きましたが、大谷選手がエンジェルス時代に同じような場面で、無理にファールを打ち2ストライク後にストライクを見逃し三振したのを見ました。

その時、えらく感動したのを覚えています。
「侍」だなと思ったものです。


今回の50ー50は大記録です。
本当は素人の私が感じているよりも、もっとすごい記録なのだと思います。

長い大リーグの歴史に、日本人の大谷選手が名を残すことを本当に誇らしく思います。

6打数6安打3本塁打。絵になる男です。


ただ、51号は・・・

少し残念だったなと思ってしまうへそ曲がりのオヤジです。

 


日航・松尾ファイル

2024年09月16日 06時19分51秒 | 本を読みました

木村良一氏の『 日航・松尾ファイル 』という本を読みました。


今年読み続けている「日航ジャンボ機墜落事故」関係の本です。


内容は

序章
第1章 機影がレーダーから消えた
第2章 隔壁が破れ、垂直尾翼が吹き飛ぶ
第3章 ボーイング社の修理ミスが隔壁を破壊した
第4章 なぜ日航はボーイング社を訴えなかったのか
第5章 事故調は申し入れをことごとく無視した
第6章 警察の執拗な取り調べに立ち向かう
あとがき

です。

事故発生当時、日航取締役で事故調査の最高責任者だった松尾芳郎氏が残していた記録をベースに墜落事故を検証した本です。
松尾氏の受けた取り調べなど、氏の考えをもとに細かく調査されたジャーナリスト目線の本でした。

運輸省航空事故調査委員会が出した結論が不完全なものと捉えつつも、航空事故調査報告書に記されている事故原因<圧力隔壁の破損>が真実であるとし、松尾氏と日航の受けた非難が間違っていたと云うことが説明されていました。

何冊か読んだ青山透子氏の視点とは違ったものでしたが、共通していたことは、当時の中曽根首相が、事故原因の特定に消極的であったと云うことでした。


いずれ、東京モノレール新整備場駅前の「日本航空安全啓発センター」を訪れてみたいと思いました。 

    

 


不思議なこと3

2024年09月15日 07時03分20秒 | テレビを見ました

池上彰さんのTV番組を見ました。
  

自民党総裁選挙について、わかりやすく解説されていました。

この姿勢は「週刊こどもニュース」を思い出させてくれます。

 

そこで、不思議に思ったこと第三弾。


①なぜ、党の代表を選ぶのに、国会議員票が一般党員票の1000倍の力を持つのでしょう。
 総理大臣を選ぶのとは訳が違います。(事実上同じ意味を持つとしてもです)
 国会議員も一党員なのでは・・・。

 自分なりには、議員は自民党員以外の人の票も獲得してなれたのだから・・・とも思ったのですが、 党の代表ですから、自民党員以外の意見はこの際無視でも良いのではないかと思います。
 党費を出している党員の意思が反映されにくくなりますから。


②決選投票のとき、各議員1票と各都道府県で1票ずつというのがよくわからない。
 理由の一つは①同様、一人ひとりの党員の意思が反映しづらいことですが、各都道府県一票というのが平等っぽく見せてくせものです。
 各都道府県で党員数の違いはないのでしょうか。
 アメリカ大統領選挙で投票する選挙人は、州によってその数が違うようです。

  つまり人口が多い州で支持を得ると、その分選挙人を多く獲得できると云うことなのでしょう。 自民党員の都道府県別人数は知りませんが、全てほぼ同じと云うことはないでしょう。

  お金は沢山有るのですから(嫌みに聞こえますか?)、よいアプリを作ってガンガン党員の意見を吸い上げたらよいのではないかと思うのです。

 

「選挙」というのは民主主義を支える大きな柱です。

まがりなりにも選挙と名の付く行為に対し、一部の人の意向が強く反映するようなシステムには、違和感を覚えざるを得ない私です。

 


不思議なこと2

2024年09月13日 19時30分36秒 | 雑感

不思議なこと・・・その2

各党の代表を決めるに当たり、立候補者が色々言ってます。

 

野党の「・・・したい。」はわかるのですが、与党の「・・・したい。」はよくわかりません。

与党なのだからやれば良いでしょう。なぜ今まで出来なかったのでしょう。


「・・・やろうと思ったが○○から横槍が入って出来なかったので、次はやり遂げたい。」ならわかるのですが・・・。

 

不思議です。