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退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

トランプ関税一次停止の不思議

2025年04月10日 09時11分38秒 | ニュースより

今回は経済について全く知識のないジジイの戯れ言です。


「トランプ関税」で新たな展開があったようです。

トランプ大統領「相互関税」上乗せ分は90日間停止 中国には125%関税


私は株に興味(お金?)がありませんが、投資している人たちは内心穏やかではないことでしょう。

 

不動産業で名を馳せたトランプ氏が株価の動向を読み違えるとは思えません。

世界中の混乱は想定内と云うことでしょう。

 

ところで、これだけ株価が乱高下すると、泣く人ばかりではなく、中にはほくそ笑んでいる輩もいるのでは・・・。


<インサイダー取引(内部者取引)>を調べてみました。


内部者取引    Wikipedia

そこには、
内部のものが未公開情報を使って情報を持たない外部に対して有利な取引を行うこと。
とありました。


トランプ氏の関税政策 → 株価の乱高下


トランプ氏の発言を事前に知ることは、インサイダー取引にならないの?(トランプ氏は内部のものではないとすれば・・・)

だとすれば、それが出来る資産家(側近の富豪達)はウハウハですね。


流石に、そんな事実はないでしょうね・・・経済音痴(無知)の戯言でした。

 

<おまけ>
金融商品取引法第166条によるインサイダー取引の定義。

上場会社の役職員など会社関係者が、その会社における業務等に関する重要事実を自身の職務等に関して知った場合、重要事実が公表される前に、当該上場会社の株式を売買すること。

インサイダー取引とは?対象となる行為や罰則、防止策などをわかりやすく解説 より。

 


相互関税

2025年04月04日 07時05分14秒 | ニュースより

トランプ大統領が口角泡を飛ばして話していた相互関税とは何なのか調べてみました。

<相互関税:ネットから>
相互関税とは、ある国が自国の製品に高い関税を掛けている場合、同じ品目に対して相手国と同水準の関税を掛けることを目的とした制度です。


ところがトランプ氏が挙げた諸外国の関税率はどうやら根拠が曖昧な「デタラメな数字」もあったようです。

                       

政策のベースとなる数字が曖昧なものだとすると、政策そのものもデタラメに陥ってしまうのではないか。


しかし、米国大統領はバカでは無いと思うので、深意を素人(経済学の知識は全く無い)なりに考えてみた。

そこで思いついたのは、
①米労働者のために政策を打ったという事実が欲しい
②輸入量を減らして国内商品の購買率を上げたい
③国内製品の売上を向上させ雇用を増やしたい
④関税による税収で国を潤させたい
⑤岩盤支持層にアピールしヒーローになりたい


ところが、どうもこの政策は批判が集中しているようなので、長続きしそうもない。

だとすれば、今後の展開は、
①外国企業に対し米国内に生産拠点を移らせ①②③を実現する
②任期が限られているので、早々に実績をアピールし①⑤を実感する
③米国に都合の良い条件を持ち出し④を実現しこの政策を撤回する
 ・以前のように無駄に戦闘機を売りつける、米軍駐留負担金を大幅に増大させる・・・など
④ウクライナ問題を関税を楯に米国主導で停戦の形を整えノーベル平和賞を狙う


兎も角、ここ数年米国は保護貿易の方向に向かいそうです。


グローバリゼーションが謳われて久しいですが、今回のトランプ騒ぎや令和の米騒動で、国を守るためには食物自給率を高めると共に、特定の一国だけに拘った外交を展開するのではなく、全方位外交を目指すべきだと感じました。

一国の平和には鎖国。

世界平和にはグローバリゼーションと共に全方位外交。・・・なんて思ってしまいました。
  

 


暴走大統領

2025年03月18日 06時34分59秒 | ニュースより

暴走大統領

米軍、イエメンのフーシ派空爆を継続 拿捕の自動車運搬船も標的か  毎日新聞

米政権、ベネズエラ犯罪組織200人超送還 地裁判断無視か

 

 

最近のトランプ氏はバックトゥーザフューチャーⅡの「ビフ・タネン」と重なって見えます。


大金持ちになった男の暴走・・・

ネットでもこんな写真が多くありました。 

 

大型トラックが暴走しているような光景です。    

 

 

大型トラックの暴走と云えばスピルバーグ監督の「Duel(激突)」。


映画では、善良なアメリカ人セールスマン(デニス・ウィーバー)の車と共に崖の下に落ちていきました。

 


アメリカの今後を占っていないことを祈ります。

 


備蓄米放出

2025年03月15日 05時20分26秒 | ニュースより

先日、友人と備蓄米入札が話題になりました。

彼の考えが私のそれと一致していたので、「やっぱりそうだよな」と思った次第です。

 

備蓄米の放出は、米の流通量が少ないこととそれによる価格高騰を受けてのことなのに、入札ってどういうこと?


米価は高止まりしてしまうのではないだろうか?

 

やはり、備蓄米は昨年の市場価格で放出し、その業者は抽選で決める。
その後の価格についての調査を実施し、悪徳業者の横行を防止する・・・。

こんなところが良いのではないかと思いました。


備蓄米14万トン落札 価格の改善に期待 道内では早ければ3月下旬にも店頭に並ぶか 北海道

 

今回の米価高騰は何が原因だったのでしょうか?


こんな記事がありました。

備蓄米放出で「5キロ2100円」に半減するはずなのに…「コメの値段」を本気で下げようとしない農水省の罪深さ
 

「農協」については、少し勉強してもう一度刮目する必要があるのかもしれません。

 


おかしいぞアメリカ

2025年03月14日 02時57分36秒 | ニュースより

気になる記事を見つけました。

「黒人の命は大切」 米ワシントン・「人種差別解消」訴えるシンボルが廃止に 地面に描かれた巨大スローガンの撤去開始|TBS NEWS DIG


以前から都合の悪いことは消し去る傾向にあることは感じていました。
(日本も他人のことは云えないのだが・・・)
えひめ丸事故」で水深600mで発見された船体を、調査後わざわざ水深1800mの沖合に移動したり・・・。

スローガンの撤去は、アメリカが「交付金」で過去を消し去ろうとしているように見えます。

ジョージ・フロイトの事件は、今のアメリカでは「消し去りたい過去」なのでしょう。

 

アメリカが日本国憲法で日本人に基本的人権(第11条,第97条)を示したのが1946年。
それから遅れること18年、黒人の人権を守る公民権法ができました。

理想に対して実態が遅ればせながらも追いつこうとしていたアメリカですが、新政権により「古き良きアメリカ」の名の下、後退しているのではないかと心配になってしまいます。


日本はアメリカとの距離感を再考すべき時が来ているのかもしれません。