無作為的な作為？

ビシッとバランスの取れた、欠点が一つも無いようなスタイルより
微妙な無作為的なアンバランスが結構好きです。
陶芸教室で、無作為的な作為って難しいですよねぇ！ってはなしてきました。
いかにも手を加えました！っていうスタイルではなくて
自然な、でも微妙なアンバランスさを作為的にできたらいいな。
でもやっぱりその前に基本なんだろうなぁ～
ピカソだって最初はまとも？な絵を描いていたんだもんね。
基本があるから崩せるんだろうね。
私はいつになったら、もう少し自分らしいモノ作りができることやら。。。
道は果てないよ

林檎さん

山形から林檎が届きました。紅玉です。
無農薬ではありませんが自然農法特別栽培です。
果物を無農薬で育てるのはとても大変なことだそうです。
今年はもうすでに
無農薬の林檎を作っている青森の木村さんの林檎は諦めています。
価格がとても高いのと、購入も抽選方式だからです。

林檎りんごリンゴ
何がいいかな。
まっ、そのまま食べてもおいしいのだけどね！

そのままでいいんですっ！！

今朝はなないろkanのなないろ朝市♪
ニョロンとした緑茶クッキーと紫芋クッキーも持参しました。

お客様に。。。
「これ変わってるねぇ！」と言われたのは良かったのですが
「味塩つければいいね？」ときかれ
「？。。。このままでいいんです。お菓子だから」
「これ芋やろ？」
「。。。ん、でもお菓子だからこのまま食べればいいの」
「これ変わってるから、つきだしに出してもいいねぇ」

なんでも飲み屋さんをやってるそうです。

きっと味塩つけられてるんだろうなぁ。。。
来週もなないろ朝市参加予定ですっ

ウソをつきました

ごめんなさい。
でも誰も傷つけてないからいいよね？っていったら
娘が「私傷ついた。」と言う。
なんでさぁ～

コンビニで勧誘のおばちゃんが「姉妹ですか？」って聞くから
「そうです。」って言っただけなんにぃ～～～
まったく！


久しぶりに紫芋クッキーと緑茶クッキー焼きました。
ナッツ系のクッキーも作らなきゃね♪
食欲の秋！蓄えましょう○○を！！

天知る、地知る、子知る、我知る

結構好きな言葉です。
中国の後漢の時代の楊震のことばだそうです。

楊震が東莱郡(山東省掖県)の太守に任命され時のことだそうです。
赴任の途中で宿泊した時、夜遅くに県令の王密（おうみつ）がひそかに尋ねてきました。
王密は、楊震が以前、刺史（しし－監察官）だった時に、その学識の高さを認めて官吏（かんり）に登用してあげた男です。

久しぶりに会ったので、二人とも話しがはずみましたが、やがて王密は懐から金１０両を取りだし、楊震の前に差し出すと言いました。

「別に賄賂（わいろ）などではございません。ただの昔のご恩返しでございます。」
すると楊震は言いました。
「恩返しなら世間に対して行えばよい。」
王密は言いました。
「そのように堅苦しくお考えくださいますな。それに、今は夜中ですから誰も知るものはおりません。」
すると、楊震の目は鋭く光り、言いました。

「天が知っている。地も知っている。お前も知っている。私も知っている。どうして知るものがいないと言えるのか。（天知る、地知る、子知る、我知る、寧（な）んぞ知るもの無しといわんや）」

王密はこの楊震の言葉に恥じて引き下がりました。

この言葉は、「楊震の四知」として有名です。
また、「十八史略（じゅうはっしりゃく）」では、上記のとおり、「天知る、地知る、子知る、我知る」ですが、「後漢書（ごかんしょ）」では、「天知る、神知る、子知る、我知る」となっています。

　
どんなに隠そうと思っていても、何よりも自分が一番知っている。
あなたの良心がそれを刻んでいる。