けいいちの日記

「けいいち」が綴るスポーツネタを中心としたブログです

アルビ観戦記@京都戦 H20.4.19

2008-04-20 | アルビレックス新潟
1週間ぶりの更新です
ここ最近は仕事で忙しく更新していませんでしたが、ボチボチと更新していこうと思います。

さて昨日はビッグスワンで京都戦を観に行ってきましたが、上の写真やニッカンなどの記事でもありますが、京都の選手が3人+加藤監督が退場するという大荒れのゲームでした。(Jリーグで3人退場は6度目で、監督まで退場は3度目だそうです

はっきり言って、昨日のゲームはフラストレーションしか残らない、低調な試合内容でした。
後半になって数的有利を全く生かせないどころか、京都に攻勢をかけられる時間帯が続き、ビッグスワンは「今季初勝利」を祝う空気感は全くありませんでした。「11人対8人」でも攻め手が無いアルビの戦いぶりに、怒りやふがいなさを感じたのは自分だけではなかったはずですよ正直「考えられない」試合内容でした。

収穫はアレッサンドロのゴールだけでしょうか。



このブログでアレッサンドロをかなり批判してきましたが、この場を借りて謝罪いたします本当にすみませんでした…。
アレッサンドロが流れの中で決めたゴールはこれで3点目ですが、いずれもクロスやパスを「点で」合わせたものですが、アレッサンドロは良質なパッサーがいれば相当生きるストライカーだと思います。リシャルデスが復帰しますし、周囲との連携が深まるこれからを考えれば、ゴール量産は期待できると思います。

ダヴィはイマイチですね…周りと噛み合っていませんね。
ただダヴィの縦に抜ける突破力は秀逸なモノがあります。
昨日の後半を見ていて気がついたのが慎吾やファビに見られた「縦への突破」が全然感じられなかったのです。今の鈴木監督のサッカーには適さないのかもしれませんが、見ているこちらとしてはサイドを縦に突破するのは迫力があるし、攻撃にダイナミックさがあります。
自分はダヴィを「スーパーサブ」として起用するのが現状ではいいような気もしますが、あのドリブルをどうにかして生かせないものでしょうか?

あとやはりボランチの人材不足は深刻ですね。
木暮も寺川も頑張ってはいますが、シルビーニョのようなボール奪取力やパスセンスが2人足してもシルビには至りませんし、京都戦でバタバタした原因でボールをキープできる選手が不在だったのが影響していたのは間違いありません。
夏場の移籍市場では少なくともシルビーニョクラスのボランチは絶対に獲得してもらわないと、「降格」の2文字がちらつきかねません

昨日のゲームは退場者3人ということもありますが、プレースキッカーの松下が森岡のラフプレーで倒れているにもかかわらずプレー続行という場面もあり、主審のゲームコントロールが最低だったのは間違いありませんが、何とも後味の悪い「今季初勝利」となってしまいました…。



監督のインタビューで結果を出した重要性を語っていましたが、確かに結果は求められる状況ではあります。
しかし昨日のような低調なゲーム内容を見ると、素直に喜べないし決して楽観できないのも間違いありませんが…

最後に写真をアップしておきます。








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