【川崎戦】 鬼門等々力で貴重な勝ち点３ゲット！！

新潟が逃げ切る＝Ｊリーグ・川崎―新潟(時事通信) - goo ニュース

今日は本当に感動しました！

アルビ、残留争いの中で「鬼門」等々力でＪ１昇格後初の勝ち点３ゲットです！！
今日のＭＶＰは最終ラインの４人です。見事なまでに体を張ったディフェンスは感動モノでした。

ＢＳ１で見ていましたが、前半10分頃まではアルビペースでしたが、菊地と接触した實藤が負傷退場となってからは流れは川崎に移りました。
前半残り10分からは息子の散歩で妻と出かけ、に戻りテレビをつけたら後半５分を過ぎていました。（その間にミシェウのＰＫ失敗があったんですね…）

後半も明らかに川崎ペースで、何度もコーナーキックの場面を迎えましたがアルビは凌ぎ切ります。
誰かが言っていたのですが、コーナーを何度も迎えていると守備をする側も慣れてくるらしいですが、それでも心臓に悪い時間帯が続きます。
そしてコーナーから決定機を凌ぎ切った直後、カウンターからミシェウのパスを受けたブルーノが左45度から切り込んで、ゴール右隅にぶち込んだではありませんか！思わず両手を挙げてしまいましたが、今年のアルビのゴールの中でもトップ３に入るほどのビューティフルゴールではないでしょうか。
その後も川崎の猛攻を浴び続けましたが、またもやカウンターからミシェウが絶妙なトラップで抜け出し、井川を振り切ってブルーノにラストパスを供給して、ブルーノは押し込むだけでした

カウンターがハマりきったアルビペースで押し切るかと思われた残り10分、菊地が２枚目のイエローで退場となってしまいました
川崎ボールのＦＫでセットしたを菊地が蹴った為に遅延行為とみなされてしまったようですが、アフターゲームショーで野々村さんが言っていましたが、あれは主審の笛が鳴った直後に思わず蹴ってしまったもので、とても意図的なものとは思えません。
昨年のワールドカップで国際的な評価を高めた西村さんですが、これに関しては極めて頂けないジャッジだと思います

そして残り３分でジュニーニョがゴールネットを揺らし、再び「新潟病」（試合終了間際の失点）が出てしまいました
普通ならば、それでも１点リードしている分逃げ切れると思いますが、ただ「新潟病」を抱えているアルビにとっては２失点目が頭をよぎります。とてもテレビを見ていられる状況ではありませんでしたが、最後の小林悠のシュートは心臓が止まりそうになりました

何とか逃げ切りに成功し、貴重な勝ち点３をゲットしましたが、この１勝は単なる１勝以上の価値があります。
というのも16位の浦和との勝ち点差は６に広がりましたが、残り５試合を考えるとアルビが勝ち点７を挙げれば浦和は残り全勝でも勝ち点は並びません。
アルビの今後の対戦相手が福岡、柏、ガンバ、甲府、名古屋と優勝または残留争いの当事者との対決しかありませんから厳しいのは間違いありませんが、しかし今のアルビの調子ならば勝ち点７を獲得するのは決して不可能なミッションではありません。

残留レースは今節で大宮とアルビが抜け出しましたが、この展開が来節以降も続いてほしいです、本当に