昨日のセルビア戦の感想の続きです。
昨日の試合を見ていて、最も心配なのは遠藤のコンディションです。
昨日の試合でもほとんど目立っていませんでした。また前半にペナルティエリア直近のFKがありましたが、そのFKもバーの上をはるかに越えるキックで、遠藤独特の柔らかい軌道を描くFKは影をひそめていました。
現在リーグ戦で未勝利はアルビとガンバですが、ガンバは遠藤のチームですから遠藤の調子が上がらない状況ではチームの成績は上がってきません。
そして日本代表でも同じことが言えます。
昨日の岡田監督の会見で「メンバーが欠けたときに同じ戦い方をするのは難しい」と自ら最重要視していたコンセプトを放棄してしまった感がありますが、岡田監督の人選や采配を見ていると「中村俊輔と遠藤のためのチーム」だと感じますし、中村俊輔も試合勘が鈍っている中、遠藤のコンデション不良と相まって今の代表の低調なパフォーマンスにつながっていると思います。
小笠原や小野伸二と、俊輔や遠藤に負けないポテンシャルを持ち、現在リーグ戦で好調な2人を代表に招集しないのは「俊輔と遠藤のための」チームを作り上げてしまったためで、俊輔と遠藤のコンディションに頼らざる得ないチームにしてしまった岡田監督の責任は重大です。
日本代表がこの不振から脱却するには、現実的には俊輔と遠藤のコンディションが著しく上がることを祈るしかないでしょう。(岡田監督の交代を求める声は強まっていて、自分も2月の時点では「監督を交代すべき」とこのブログで書きましたが、この段階で交代しても新監督に期待するのはもはや酷です)
俊輔はリーグ戦に出場し続ければ試合勘は戻ってくると思うので、まだいいのかもしれません。
ただ遠藤はガンバと代表でここ数年「酷使」されているので、疲労が蓄積されているのではないかと心配です。
また北京五輪では直前にコンディションを崩してオーバーエイジ枠から漏れましたし、2006年のリーグ終盤には肝炎で入院しチームはリーグタイトルを逃しています。
そんなことを考えると、大事なワールドカップ本番前に「またか
」と不安がよぎってしまうのは自分だけでしょうか…。
昨日の試合を見ていて、最も心配なのは遠藤のコンディションです。
昨日の試合でもほとんど目立っていませんでした。また前半にペナルティエリア直近のFKがありましたが、そのFKもバーの上をはるかに越えるキックで、遠藤独特の柔らかい軌道を描くFKは影をひそめていました。
現在リーグ戦で未勝利はアルビとガンバですが、ガンバは遠藤のチームですから遠藤の調子が上がらない状況ではチームの成績は上がってきません。
そして日本代表でも同じことが言えます。
昨日の岡田監督の会見で「メンバーが欠けたときに同じ戦い方をするのは難しい」と自ら最重要視していたコンセプトを放棄してしまった感がありますが、岡田監督の人選や采配を見ていると「中村俊輔と遠藤のためのチーム」だと感じますし、中村俊輔も試合勘が鈍っている中、遠藤のコンデション不良と相まって今の代表の低調なパフォーマンスにつながっていると思います。
小笠原や小野伸二と、俊輔や遠藤に負けないポテンシャルを持ち、現在リーグ戦で好調な2人を代表に招集しないのは「俊輔と遠藤のための」チームを作り上げてしまったためで、俊輔と遠藤のコンディションに頼らざる得ないチームにしてしまった岡田監督の責任は重大です。
日本代表がこの不振から脱却するには、現実的には俊輔と遠藤のコンディションが著しく上がることを祈るしかないでしょう。(岡田監督の交代を求める声は強まっていて、自分も2月の時点では「監督を交代すべき」とこのブログで書きましたが、この段階で交代しても新監督に期待するのはもはや酷です)
俊輔はリーグ戦に出場し続ければ試合勘は戻ってくると思うので、まだいいのかもしれません。
ただ遠藤はガンバと代表でここ数年「酷使」されているので、疲労が蓄積されているのではないかと心配です。
また北京五輪では直前にコンディションを崩してオーバーエイジ枠から漏れましたし、2006年のリーグ終盤には肝炎で入院しチームはリーグタイトルを逃しています。
そんなことを考えると、大事なワールドカップ本番前に「またか
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TBありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
遠藤、私も大いに心配しております。もう金属疲労ギリギリの様な…。
いちファンとしては、何とかW杯のピッチに立ってもらいたいと思ってはいますが。
今の日本代表の頭脳だけに、何とかコンディションを上げてもらいたいですが。