けいいちの日記

「けいいち」が綴るスポーツネタを中心としたブログです

【清水戦】 采配のタイミングに運がなかった

2011-07-16 | アルビレックス新潟
妻の実家に赤ん坊を見に行ってきて、アパートに帰ってきたのが夜8時前。テレビをつけてスカパーにチャンネルを変えたら後半30分前でした。
ケータイで石川がコーナーから得点を奪ったのはモバアルメールで知りましたが、その後は(敢えて)ケータイの電源をオフにしていました。
で、テレビをつけるとスコアは1-1。
同点に追いつかれるのは仕方がないとして、実況の八塚アナが「新潟は1人少ない10人」と言っていたので、モバアルで確認すると、大輔がPK献上且つ一発退場という厳しい判定がありました。
八塚アナは「10人になるまでは新潟ペースでしたが…」とコメントしていましたが、どうも大輔の退場で試合の局面は一転したようです。
個人的には大輔のプレーを見ていませんが、一般的にはPK献上の時点でレッドカードと同じダメージであり、それに加えて10人で戦うというのは相当のハンデです。ですから「この主審はいささか厳し過ぎではないか」と感じてしまいます。

残り15分は完全に清水ペースでしたが、アルビもヨンチョルを投入し、黒崎監督の「勝ち越しせよ」というメッセージは伝わったと思います。
ですからその流れから考えればミシェウの投入は自然ですが、ただ不運だったのはミシェウ投入前にプレーが途切れなかったこと。ミシェウ投入直後に高原にコーナーからヘッドで叩きつけられての失点は結果とすれば「失敗」でしょうが、個人的には責められない采配だと思います。
ただ不満だったのは元気なはずのヨンチョルが積極的に仕掛けなかったこと。10人だったから致し方ない面もありますが、ヨンチョルは単独でも突破できるのが最大の武器ですから、それを生かしてほしかったのですが、まだフィジカルが万全ではないということでしょうか?

ただヨンチョルとミシェウがサブにいるというのは相手としても脅威を与えますし、前半は我慢して後半勝負というのが2011年のアルビの色なのかもしれません。
自分がテレビを見ていてもチャンスはありましたし、甲府戦ほどの絶望感はありませんでした。
次はホーム川崎戦ですが、好調川崎相手でもジンクスは続くのではないかと、根拠のない予想をしてしまうのは楽観過ぎるでしょうか…


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2 コメント

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もう1人の敵 (あるひ)
2011-07-16 23:51:24
いつも、敵は審判ですね。
前の、黒崎監督の退場も理解出来ました。
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あるひさん、コメントありがとうございました (けいいち)
2011-07-17 23:11:09
審判の判定に泣かされることが確かにありますね。
ただサポーターが毎度のごとく審判にブーイングするのはどうかなと思いますが。
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