連日、愛媛側の山をちらちら見て過ごし、やっと木曜日にゴーサイン。
東赤石山にいく。
選択基準は、涼しい場所で、かつ標高差1000m以上、沢沿いコース。
標高差はあっても、せいぜい1700mなんで出発地点は600mほど。
準備で汗・・。
凄い落差の滝。
水平距離5kmで高さ1km稼ぐのでとにかく急。
愛媛では一番しんどいらしい。
滝、沢、コケ、雑木林。
変化があるので精神的にはずいぶん楽。
殆どの部分が、落ちると止まりそうにない斜面。 かっちり確実に行く必要あり。
高山植物の花を撮る方達にしばらくついていく。
こちらは同じ場所に降りる予定だったけど、縦走予定とのことで同行をお願いする。
塩飴、御馳走様でした。
名前は覚えてないけど、自分も携帯で写真。
森林限界にでると、山頂周遊コース。
写真を一時間以上撮ってるので、山頂に行ってくるように勧められる。
山荘で落ち合う約束をして、往復1時間ほどらしい山頂へ。
頂上着。 乾いていると滑りそうで滑らない岩を縫って登る。
南の山側は快晴なれど、北の海側がガスってきた。
ガスの向こうに瀬戸内海の島々がかろうじて見える。
たぶん、コケかカビの一種でしょうけど、ここら辺の岩は花マルだらけ。
よたよたと山荘につくと、一時間半かかってしまい、予定より30分オーバー。
完全に遅刻であります。
縦走の方はすでに出発されてました。
縦走の地図はもってないし、足場が悪い中、焦って追うとろくなことはないので、
予定通り、来た道を帰ります。
急斜面かついたる所で濡れた岩場。
三点確保してそろそろ行くので、あまりのぼりと変わらないペース。
でも結構脚に来る。
縦走コースは、瀬場と現在地に車を一台づつ、一人の場合は、現在地に自転車を置いて、最後5kmの緩い登りを漕いで車に戻るとのこと。 ちょっとしたトライアスロン。 ゆっくり行って8時~19時らしい。
縦走より銅山施設跡は興味あるので、来年はそれメインで行ってみたいと思います。
地図の現在地の駐車場に水場。
冷たく甘い。
本日、24000歩、15kmのてくてくでした。
翌日、5時、伊予冨士を見ながら大阪へ。
それなりに楽しんだ、お盆休みでありました。