本日、六甲山単独ハイク。
前回は山頂を極めてなかったので、王道のコースを体験した上で、温泉のちビールをリベンジするのだ。
阪急芦屋川駅へ。 夙川でJRから阪急に乗り換える。 梅田で乗り換えるより楽ちん。
スタートの滝。
岩の間をコースが縫っていく。 正直、足だけでも行けますが、せっかく手袋してるので、両手両足を使って、雰囲気を楽しむ。
天気が良いし、風がないんで、がっつり汗まみれが気持ち良い。
途中分岐があって、常連さんに尋ねると、行ったことがないとのこと。
いまいちなのかとそのまま上がっていくと、行きたかった「万物相」が遥か眼下に。
下がってまた登るは、う~ん・・・パス。 また今度リベンジという事で。
風吹岩。 随所で、展望が望めるので、その都度達成感を味わえます。
うっすら見えるのは昨日いた生駒山。
山頂着。 結構高い山でも、ロープウェイの運行時間内に日帰りできるようになっていて、結局標高差は600m前後が多いのです。 日帰りで900mを稼ぐこのコース、一回経験したかった。
確かにてっぺんで飯を食う気持ちは分かるけど、風が抜けてサブ過ぎる。
常連さんにお願いして、下りでほっこりできるコース脇を教えてもらいました。
また、今から行けば、銀の湯が混みだす前に到着するとのこと。
急いで飯。 今回は、飲用に買ったペットボトルの水でラーメンを炊く。
タイのトム・ヤム・クン・ラーメン。
すっぱ辛くて体温上昇。
鳥マヨネーズのおにぎりでクッパ?
例えを求められると困るけど、イケます。
おにぎりの種類も今は豊富。 おかしな組み合わせを探すのがマイブーム。
このまますんなり有馬に行くとちょっとあっさりしすぎなんで、熟練者向けの看板のある有馬四十八滝側に行く。
出てきた常連さんに聞くと、大したことなさそうなのでチャレンジしましたが、結構なハードコース。
道が落ちた所をロープでかろうじてつないであるところが数か所。 急な下りは砂が浮いていて、減った靴底では足元をすくわれやすい。
高度のある滑落部分が終わって、ほっと一息・・。 常連さんの涼しい顔には要注意。
でも、谷に下りると氷のオブジェがそこかしこにあり、写真撮りつつ散策気分。
天気に恵まれ、氷のきらきら感がなんとも言えない。
ちょいとハードだけど、見るもの満載で時間を忘れることが出来ました。
凍った池に出ると、一般コースに合流。 後はさくさく有馬に下りる。
ロープウエイ駅の下にも滝がありましたが、温泉優先。 また今度。
銀の湯をリベンジ。 ほっこり温まって、朱印をもらう。 しかし、飲み物はまだ我慢。
やってきましたお好み焼き屋さん。
豚玉が焼けるの待って、温泉のち生ビール、リベンジ達成。
有馬発16時13分のバスで、JR宝塚にでれば、快速と普通で17時50分に地元駅。 至極便利。
今回の獲物は、レンジでチンの温泉饅頭と、二番所の念佛寺の朱印。
本日がっつり、21kmのてくてくでした。