シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

六甲山をてくてく

2012年02月12日 | 山歩き

本日、六甲山単独ハイク。

前回は山頂を極めてなかったので、王道のコースを体験した上で、温泉のちビールをリベンジするのだ。

阪急芦屋川駅へ。 夙川でJRから阪急に乗り換える。 梅田で乗り換えるより楽ちん。

スタートの滝。 

岩の間をコースが縫っていく。 正直、足だけでも行けますが、せっかく手袋してるので、両手両足を使って、雰囲気を楽しむ。

天気が良いし、風がないんで、がっつり汗まみれが気持ち良い。

途中分岐があって、常連さんに尋ねると、行ったことがないとのこと。

いまいちなのかとそのまま上がっていくと、行きたかった「万物相」が遥か眼下に。

下がってまた登るは、う~ん・・・パス。 また今度リベンジという事で。

風吹岩。 随所で、展望が望めるので、その都度達成感を味わえます。

うっすら見えるのは昨日いた生駒山。

山頂着。 結構高い山でも、ロープウェイの運行時間内に日帰りできるようになっていて、結局標高差は600m前後が多いのです。 日帰りで900mを稼ぐこのコース、一回経験したかった。

確かにてっぺんで飯を食う気持ちは分かるけど、風が抜けてサブ過ぎる。

常連さんにお願いして、下りでほっこりできるコース脇を教えてもらいました。

また、今から行けば、銀の湯が混みだす前に到着するとのこと。 

急いで飯。 今回は、飲用に買ったペットボトルの水でラーメンを炊く。

タイのトム・ヤム・クン・ラーメン。

すっぱ辛くて体温上昇。 

鳥マヨネーズのおにぎりでクッパ? 

例えを求められると困るけど、イケます。 

おにぎりの種類も今は豊富。 おかしな組み合わせを探すのがマイブーム。

このまますんなり有馬に行くとちょっとあっさりしすぎなんで、熟練者向けの看板のある有馬四十八滝側に行く。

出てきた常連さんに聞くと、大したことなさそうなのでチャレンジしましたが、結構なハードコース。

道が落ちた所をロープでかろうじてつないであるところが数か所。 急な下りは砂が浮いていて、減った靴底では足元をすくわれやすい。

高度のある滑落部分が終わって、ほっと一息・・。 常連さんの涼しい顔には要注意。

でも、谷に下りると氷のオブジェがそこかしこにあり、写真撮りつつ散策気分。

天気に恵まれ、氷のきらきら感がなんとも言えない。

ちょいとハードだけど、見るもの満載で時間を忘れることが出来ました。

凍った池に出ると、一般コースに合流。 後はさくさく有馬に下りる。

ロープウエイ駅の下にも滝がありましたが、温泉優先。 また今度。

 

銀の湯をリベンジ。 ほっこり温まって、朱印をもらう。  しかし、飲み物はまだ我慢。

やってきましたお好み焼き屋さん。 

豚玉が焼けるの待って、温泉のち生ビール、リベンジ達成。

有馬発16時13分のバスで、JR宝塚にでれば、快速と普通で17時50分に地元駅。 至極便利。

今回の獲物は、レンジでチンの温泉饅頭と、二番所の念佛寺の朱印。

本日がっつり、21kmのてくてくでした。


生駒をてくてく

2012年02月12日 | 山歩き

本日、てくてくの日。

いつものメンバーにゲストを迎えて生駒山。

生駒駅から国(酷)道308号を登る。

暗峠直前の棚田。

緑の季節も良いけど、田刈りの時期のワラの匂いが好きです。

峠の茶屋、すえひろさんで、おでんにビール。 テーブルが堀こたつなんで、尻に根が生える。

いつも土曜日ですが、今日は祝日でもある。 自転車やハイカーが結構通ります。

酷道好きの自転車野郎、若い人ばかりと思ってましたか、結構おっさんもやってますね。

2組ほど、山ガールが前を通って、ちらっと中を覗く。 およよ。 しかし、わしらのおっさんオーラが強すぎたか、茶屋には寄ってくれませんでした。 残念・・・。 

生駒から上がったので時間が早い。帰りは少し遠回りして滝へ。

わかりにくいけど、虹をゲット。

夕焼けにはちと早すぎた。

考えてみれば、夕焼けを山から安心して見れるのは、ここだけだな。

石切り参道上の、流行ってる創作料理屋さん。

石切りの参道の土産屋は、16時半になるとほぼ閉店。

慌ただしい店じまいの中を下って新石切駅へ。

地元に帰って、即飲み屋・・・・。 その日のぎりぎりに帰宅。

服についた人のタバコの匂いに、帰ってからむせる。 体に良いのか悪いのか・・。

本日、2万歩、14kmのてくてくでした。