シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

エソ・ナゲット2

2009年04月19日 | 食う
揚げるのは、嫁さん担当。

熱々を喰う。

玉子だなんだのつなぎはゼロ。手間がいい加減なので、食感は殆どチキン・ナゲットでした。

これはこれで、イケマス。

甘みが足りないので、今度は玉ネギ、倍にしようっと・・。

いい加減に入れた調味料が少なすぎたな・・。


ここで、愛媛発「シーカヤックフィッシング 愛楽遊」ことkamoさんに頂いた黒塩登場。

コクのある塩味をプラス。

和歌山中紀と愛媛佐多岬のコラボを楽しみました。

kamoさん、今度は高級魚で使いますね。

エソ・ナゲット1

2009年04月19日 | 食う
エソを喰う。

普通の人は、恥ずかしくてネタにはしないでしょうけど、みんな、出張の際の新幹線の車中などで、ビールの友としてさんざんお世話になってる。

練り物系で、原材料:白身魚といえば、大概これやサメが主原料。
タラとか世間的に旨そうな魚なら、タラとどうどうと書いてあるはず。
タイやハモが入っていて高級と書いていても、%が書いてないなら、ウソでない程度の比率以外は白身魚(エソその他)。
和歌山では毎日相当な漁獲量(加工用魚肉)を市場に提供しています。

たぶん、たまに釣った高級魚よりも、はるかに高い比率でアナタの体のタンパク質を構成していると思われます。

私の場合、魚釣りは喰ってなんぼ。

じゃあ、ブラック・バスはやらないの?

いやいや、バス釣りしてた時は、バスも喰っとりました。


脱線しましたが、

ぐちゃぐちゃと3枚におろして包丁で叩く。

縦に数ミリ単位で叩いて、横に数ミリ単位で叩いて終了。
小骨は残っても数ミリ。鋭くとがってないので大丈夫。
滑らかさを要求しないとごく短時間で済みます。

レモン汁、黒胡椒、しょうが、新玉ネギ、ネギをいい加減に入れて、ぐっちょぐちょ。

4月18日 海をてくてく5

2009年04月19日 | 釣り
帰り、そこそこ渋滞。19時半帰宅。

私「今日、マグロ見たで」

と言いつつ、エソをクーラーから取り出し、ウロコをバリバリと飛ばす。

息子「見ただけかい。釣って来いよ」

いそいそと小物釣りに走ってしまう自分を棚にあげて、

私「「動物の森」でマグロを釣るんとはちゃうんや。そのうち(?)な。こんど釣りでも行くか?」

息子 ニンテンドーDSをやりながら、「いやや。」


親子の会話でありました。


へたれなもんで、それなりに、を改め、そのうちに・・。

4月18日 海をてくてく4

2009年04月19日 | 釣り
いやはや、すごいものを見ました。

飛んだ場所は、島の角の前50m。水深30m。

黒鯛のかせにいた人も、見たかも知れません。

何よりも驚きは、定置網が沖に200m程突き出しているその湾奥側。
定置網に簡単に掛かるのであれば、大阪湾に入るまでに獲り尽くされるでしょう。島や定置網のごちゃごちゃした周りをうまく避けて回遊していると思います。

でも、見つけて、急行して、投げて、食わせる。

カヤックでは、まずできないような気がしました。

ラビットか何か、ミノーの前に付けようかな・・。

本日は、直線を結んで10km。
但し、日本海と違って、どんどん流されるので定位が大変です。
「留まる」「戻る」を含めると、倍は漕いでいる感じです。

これから和歌山で始める人、船足にはこだわったほうがよろしいかと思います。

私の場合、足漕ぎ以外で、もし、もう一台買うとしたら、アウトリガーカヤックです。

4月18日 海をてくてく3

2009年04月19日 | 釣り
湾内に戻ると、5m以下から中層までに結構反応がある。
イロイロ落としで探ると、ズルッと感触。赤クラゲの触手がかなりの確率で引っかかってくる。水温が低いせいか海面には殆どみえないが、ちょっと下には相当いるみたいです。

ダメだこりゃ。

で、また大きく移動してG島へ。

どうみても定置網の作業船が、後ろに水しぶきの上がる飛行機か何かの漁具を引っ張っている。いつもはやってんのか? 往復の駄賃はそんなに期待できるのか?

島の角でカタクチイワシの群れ発見。
ノンビリしているけど、この周辺で最後まで篭城に決めた。

周りを探るも、エソすらこない。


「ドボンッ」

ん? 後ろで誰か落ちた?

振り返ると、ナント、1mぐらいのマグロ。

20mも離れていません。

空中で停止したカタクチを器用に空中キャッチするところまで見えた。

3回ほど、ズボンッ、ドブンッと出て静まりかえる。形が良いせいか、バシャーンと周りに水飛沫が殆ど飛ばないので不思議な感じでした。

メタルジグで釣ってる話を聞かないので、シンキング・ペンシルに慌てて変えるも反応なし。というか、移動した?

投げても飛距離が知れてるので、ミノーをトローリング。
ペダルを漕ぐ足首がカクカク震える。

一瞬で通過しただけだとあきらめがつくまで、アレコレと1時間ほど試しました。

あきらめついた頃、ジグでエソが思い出したように釣れました。

2つほど、型の良いのをキープして本日終了。


4月18日 海をてくてく2

2009年04月19日 | 釣り
沖磯周りで少しジギングや手製フラフラを試す。
西風4m。足で漕いで東西方向は定位するも、南への下り潮でどんどん南下。
シンキング・ペンシルを動かして遊んだりしているうちに、軽く300mは流される。
釣れる釣れないより、留まることに難儀する。ダメだこりぁ。

地磯周辺に戻ってジグでエソでも・・。
でもこれが来ない。そういえば、エソ専門のトロトロ進むトロール船が一隻もいない。

交通事故的にガシラが一つ。

磯際に鳥山発見。行くと渡船客の撒き餌に騒いでおりました。

それではエギングでも。これも来ない。

いよいよ、ダメだこりゃ。


4月18日 海をてくてく1

2009年04月19日 | 釣り
前回渋かったものの、サバ餌で大漁。
嫁から、「魚はいらんで。」
んじゃあ、イカでも・・。

日本海は先週行ったので、今回は和歌山。
保険(メイン)のサバは、出張等で用意できず。

今回テーマは、
①獲物イロイロ。
 この時期、ここでの実績は、アオリイカ、エソ、ガシラ。たまにチャリコ。
 渡船の客は、グレかアオリ狙い。

水が冷たい。水温16℃。魚探に水温が出ているのを、今頃気がついた。

5m前後の浅場でミノー型のシンキングバイブを通す。
いつものエソがなぜかこない。何かにズルッと触る感じが数回。
イカか? エギのキャスティングにチェンジするも、5mの着底がじれてまてない。

時々、波頭が崩れる風。予報と違うような・・。

一気に沖磯を試し、ダメなら湾内に戻ろう。