おうちde中国茶

中国茶・台湾茶で癒されている日々のこと、身体にも心にも良いお茶のこと、「おうちde中国茶」について書いています。

5月の研究会

2013-05-02 | 研究会
本日の研究会でもたくさんのお茶をいただきました。

●浙江龍井茶(春の新茶)・・・すでにお茶会でもご紹介しています。

●寿眉散茶、寿眉餅茶の飲み比べ・・・どちらもトロンとした甘さがあり、とても飲みやすく夏にはゴクゴクいただくお茶としてはオススメだと思います。餅茶の方がさらにフルーティーさを感じました。

*近年、中国の東北では政和白茶の白毫銀針、白牡丹、寿眉以外に消費者には白茶の餅茶が最も人気だそうです。

●鳳凰単ソウの通天香、杏仁香の飲み比べ・・・通天香は天にまで届くようなかぐわしい香りが長く続くというくらい、香り高いのが特徴。もともと「姜花香」ともいわれていたようです。生姜の花の香りのようなスパイシーさも感じられました。

杏仁香は茶杯に残る香りが杏仁豆腐のような香りで甘さを感じます。何煎でもいただけるような味わいでした。

●テンコウ紅茶(餅茶)、川紅の飲み比べ・・・川紅はほとんどがゴールデンチップで、甘いベッコウ飴のような香りがし、美味しい紅茶でした。テンコウ紅茶(餅茶)は川紅ほどではありませんが、スッキリとした味わいでした。

●炭焙煎木柵鉄観音・・・炭の焙煎の香りが強くもなく、柑橘系の香りと味わいが甘く、まろやかに感じました。





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