おうちde中国茶

中国茶・台湾茶で癒されている日々のこと、身体にも心にも良いお茶のこと、「おうちde中国茶」について書いています。

陸羽の置物

2013-02-26 | 茶器・道具・インテリア・写真

茶祖、茶聖、茶樂家と呼ばれる以外にも詩人、書道家、地学家、文学家でもある唐の陸羽は世界初お茶の専門書である「茶経」を著したことでも有名な方です。杭州に行った時、茶葉博物館の陸羽像のお顔がとてもにこやかで、いいお顔をされているのが印象的でしたが、いつの時代もお茶をいただいた後自然に出る笑みとはこんなものかも・・・と感じました。

我が家にも一つ陸羽像があります。宜興の紫砂茶壷と同じ土で作られたもので、お店の中でも目立たないところで座られていたので思わず手にして購入しました。こちらの陸羽像は何か考え事をされているようなお顔をしていますが、ちゃんと横には茶壷が置かれています。

この陸羽像とても小さいのですが、お茶会に来られたときに我が家のどこにあるか是非探してみてくださいね。

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高山雲霧(緑茶)

2013-02-25 | 中国茶

ここのところは寒い日も続くため、体の温まるお茶ばかりをいただいていましたが、えごの純手焼きあられと香川県の醤油あられチョコがあったので、緑茶を合わせました。

高山雲霧(2012年春茶)の茶葉は細く揉捻されていましたので70度くらいのお湯を細くゆっくり淹れました。
久しぶりにいただいた緑茶の香りは爽やかで香ばしい豆のような香りで美味しかったです。
もうすぐ3月。また新しいお茶との出会いがそこまで来ています!


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”おうちde中国茶会 其の二”ご案内

2013-02-24 | おうちde中国茶会ご案内
春を待ちわび、土の中から虫が動き出す3月に、
自宅にて "おうちde中国茶会 其の二" をさせていただきます。

数ある中国茶・台湾茶の中から良質なお茶を3種とkeikoさん手作りお菓子をメインとしたお茶菓子を召し上がっていただきながら、ほっこりとした時間を過ごしていただきたいと思っています。

お茶会其の一に続き、普段中国茶・台湾茶にふれる機会の少ない方、初めての方向けです。(ご希望があれば淹れ方体験出来ます。)

可愛い茶器たちを眺めながら、
ほっこりと楽しくお茶をいただきませんか。

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3月 7日(木)10:00~12:00 (延期になりました)
3月12日(火)10:00~12:00 (満席になりました)
3月13日(水)10:00~12:00 (満席になりました)



3月の日程は全て予約が埋まりました。ありがとうございました。
(1日のお茶会は13日に変更になりました)

3月にご予約いただいた皆様には、2月末までに詳細のお手紙をお渡しいたします。

1500円(お茶3種・手作りお菓子など・お土産付き)

詳細はおうちde中国茶HPでもご覧いただけます。

*"おうちde中国茶会"は中国茶を学ぶお教室ではありません。

*お顔見知りの方、ご紹介のある方、講習会を受講された方を対象に予約を受付させていただきます。ご了承くださいませ。



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・お問い合わせの方はこちら⇒★




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おうちde中国茶会 其の一(2/22)

2013-02-22 | お茶会

おうちde中国茶会 其の一(2/22)にお越しくださった皆様ありがとうございました。
本日も身体の温まるお茶を中心にお出ししました。
雛祭りも近いため女子の皆様にも桃の節句の由来などをお話しました。桃の花は、古来から邪気を払い百鬼を制する霊力があります。桃太郎の桃もここから来ているんですね。

お菓子はkeikoさんお手製のケーキと、大人気のバナナスコーンも召し上がっていただきました。

<茶譜>

木柵鉄観音2012年冬茶
祁門紅茶
八宝茶


箱火鉢

2013-02-21 | 茶器・道具・インテリア・写真
数年前に我が家にやってきた箱火鉢。
元々主人のおじいちゃんの持物でした。アンティーク好きの私が主人の実家より譲り受け、大事にしています。

お茶会を前にインテリアとしてこの箱火鉢にお道具を収納しようと片付けだした時、木の湿気によるひずみなのかわかりませんが、何度引っ張ってもうんともすんとも言わない引き出しがありました。

やはり年代物の家具は扱いに気をつけないとそのような事態に陥るんだなぁ・・・。ちょっと冷や汗をかきながら、何かをかましたりして引っ張り、30分くらい苦戦するとようやく前に出てきてくれました。
ホッと胸をなでおろしその引き出しを拭こうとしたその時、サイドに書かれている何かの文字を発見!!。

そこには、なんと、私も会った事のない主人のおじいちゃんの字が書かれていました。この箱火鉢の製作した時と入手した日付とおじいちゃんの名前が自筆で・・・。こんなところに書かれてるとは知らなかったのでびっくりして鳥肌が立ちました。
思わずその名前に向かって「初めまして・・・!」とご挨拶したくらい。なんだか目の前におじいちゃんがいらっしゃるような気がしました。

今は火鉢としては使いませんが、おうちde中国茶の大事な茶器を飾るディスプレイ棚として大事にしていきたいと思っています。



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