廃墟再生ぷろじぇくと

田舎に広大な敷地を購入!
敷地内の作業所跡思われる廃墟を、たった一人で再生、家庭菜園とかも作って楽園化して行きます。

実験機置き場天板作成

2018-02-21 19:14:05 | セルフリフォーム
こんばんは。

買ってきた資材で先ず薪ストーブ実験機置き場の天板を作りました。

普通なら室内に置いてストーブから出た煙突を途中で90度曲げて壁を貫通させ、また90度曲げて垂直に伸ばすと言う設置方法です。

今回は、室内スペースを削らない事と、煙突を一回も曲げないで設置したいので、壁の外側に張り出す出窓の様な感じで薪ストーブ置き場を作ります。

そのストーブ置き場の寸法が出せましたので、煙突を貫通させるコンクリート製の天板から作って行きます。

コンクリート製の天板を作る為の型から作って行きます。

100均で買った網を2枚つないで

煙突の径に合わせて穴を開けます。


そして、枠と煙突を固定

コンクリートを練って流し入れ

そこに先程作った網を補強材として入れます。

網を敷いたら、更に最初と同量のコンクリートを流し込んで均します。

これで乾けば、真ん中に補強材の入った天板が出来るはずです。

これをやった後に薪割りの方もやっつけてしまいました。(≧▽≦)

一冬半分に少し足りないくらいでしょうか。

薪を作ってると、倒木とかも利用しているので腐った部分とかありますが、それが地面に積もっていました。

一輪車に6杯分程もあり、せっせと積んでは焚き火場に移動して積み上げ

燃やしました。

火の粉が花火みたいで綺麗だったりします。(^。^)

ここで、薪作りは一旦休止して、実験用薪ストーブ置き場の制作とかに浮気します。(笑)

急いでやらないと、暖かくなってしまい、実験がやりづらくなるからです。

革命的(笑)実験機資材買い出し

2018-02-21 13:31:56 | セルフリフォーム
今日は、小雨なので、薪の原木の切り出しは諦めて、薪ストーブの実験機の煙突等の資材の買い出しに来ました。

何がしたいかと言いますと、薪ストーブは煙は煙突で排出しますが、勢い良く排出する分、ドアの隙間等から外の冷たい冷気を部屋に吸い込みます。

これで、部屋の温度が下るので勢い良く燃やすと、勢い良く煙を排出して、
勢い良く冷気を室内に吸い込みます。

非効率極まりありません。(。ŏ﹏ŏ)

それじゃ、隙間を無くして高気密の部屋にすればどうかと言うと、最初は良くても煙突から煙を含んだ空気が排出される事により部屋自体が負圧になるので、ストーブに空気が吸い込まれず、不完全燃焼を起こします。

では外気をダクト等で直接ストーブに供給すればどうか?

部屋に冷気を吸い込まないので、大分効率的かと思われます。

でももっと良い方法を考えつきました。
煙突からの排熱を利用するのです。

高性能な薪ストーブで熱効率は75%程度で、酷いものになると30%位と言われています。

つまり、燃焼エネルギーの25%〜70%が煙突から排出されてしまっている訳です。

この熱量の一部を回収して、室内に冷気では無く温風として還元させようという物です。

具体的な構造は上手く行けば特許を取るかも(笑)
ですので、紹介しませんが、上手く行けば、その内紹介させて頂きます。

また、実験データを取りますが、それは紹介させて頂きます。

上手く行けば、熱効率の向上プラス、冷気が入らないと言う暖房効率の向上を併せて考えると、暖房効率が従来品の2倍というのも夢では無いと思われます。

つまり、同じ室温を維持するのに、薪の量が半分で済むと言う事です。

理論通り完成すれば、薪ストーブの革命です。(≧▽≦)

もちろん上手くいかない可能性もありますが。(笑)