廃墟再生ぷろじぇくと

田舎に広大な敷地を購入!
敷地内の作業所跡思われる廃墟を、たった一人で再生、家庭菜園とかも作って楽園化して行きます。

エマージェンシーツール

2017-04-10 12:54:02 | セルフリフォーム
こんにちは。

私は自称、最強のサバイバル研究家でありまして、テレビとかで、おちゃらけやってる無人島脱出とかでは無く、災害時に数ヶ月生き抜く装備について研究中です。

今、売られている非常持ち出し袋とかは、ペットボトルの水とかを含めると、僅か1日〜3日分で10キロ位有ります。

こんな物、持ち歩けませんし、自宅で被災しても殆ど役に立ちません。

私は、いつどこで遭遇するか分からない災害や遭難時に対応出来るように総重量1キロ以内で大きさもウエストバックに入る程度の大きさで常時持ち歩けるサバイバルセットを考えています。

その中で、耐久性があり軽量なテントも探していましたが、そんな中で、偶然ネットで見つけたのがこのエマージェンシーツールセットです。

今日届きました。

使って見なければ分かりませんが、アルミ蒸着フィルムのペランペランな物では無く耐久性も加味した製品のようです。

このセットで600円(定価5000円位)です。(笑)

ちょっと説明しますと、まず、チューブテントです。

家族4人が入って雨風をしのげる大きさで重量も285グラムです。

ブランケットです。
中々丈夫そうです。


スリーピングバッグです。


以前に同種の物を試しましたが結構温いです。
ただ、耐久性はありません。

ブランケット薄手


これは少し耐久性も有りそうですし105グラムと軽いので使えそうです。

ブランケット軽量


これは、50グラムと軽いですがからのホントにペラッペラで、100均でも売ってるようなやつです。
耐久性は無く使い捨てな感じです。

最後にカイロ


繰り返し使えるタイプです。

これは非常時よりむしろ普段使いの方が良さそうで、非常時用にはむしろ普通の使い捨てカイロの方が軽量で持続時間が長いのでお勧めです。

以前に、雪中ソロキャンプとか、真冬山中テント無しキャンプをした事が有りますが、使い捨てカイロは必需品です。

耐寒シェラフ(寝袋)を使ってもカイロ無しでは寒くて寝れませんでした。

売ってる非常持ち出し袋はほんとに役にたたないものばかりです。

大規模災害時(南海トラフ地震)には、殆ど役に立たない物ばかりでしょう。

また、逐次、本当に役に立つ装備を紹介しますね。(^o^)v