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〔世界平和構想3〕【日本人は、ロシアとユダヤのすべてをもう一度検討しよう】

2008年09月26日 21時31分21秒 | 世界平和構想
 第2次大戦時、バルト海沿岸のリトアニアの首都・カウナス日本総領事であった杉原千畝氏 (1900年=明治33年=1月1日 - 1986年=昭和61年=7月31日)は日本の官僚、外交官。第二次世界大戦の際、外務省の命令に反してユダヤ人が亡命できるようにビザを発給し、ナチス政権下のドイツによる迫害を受けていたおよそ6,000人にのぼるユダヤ人を救った)が、シベリア鉄道経由日本の敦賀・神戸・上海、アメリカ行きのビザを出して下さったことに、ユダヤの人々は大変感謝しておらます。
「ユダヤ人を苛めなかったのは日本だ」
と言って、戦後日本に来られたユダヤのラビ、トケシヤ師が、
「ユダヤ人の9割が日本好きであり、ロシアの共産主義からの離脱する際に、日本が助けてくれたことに対し、ロシアの9割以上の人々が日本大好きです。日本がODAをつけてくれるならNHK、民放でそのままロシアで流させてあげましょう」
と言っておられました。
スターリンが第二次大戦後で50万人の日本人を拉致してシベリアにつれて行き、10万人を殺した責任を追及しており、日本人の9割が、「ロシアは嫌いだ」と言っております。 しかし、これは、ロシアについて事実を知らないために起こったことであり、大変残念です。私もロシアに行くまでは、ロシアについて本当のことを知らず、嫌いでした。
そうした誤解を解くためにも、ユダヤの人々とロシアとの関係について、説明しておかなくてはならないでしょう。
西暦1100年から1300年までヨーロッパのカソリック勢力による十字軍エルサレム奮回が失敗してから、15世紀に入って、ロシアのカスピ海と黒海の間にあるハザール王国というロシア人の王国が、何故かキリス教国に挟み打ちにあって、王様以下国民全員が当時のアルタイ山を中心とするハザール王国のユダヤ教への転換がございました。ここの方々が現在、世界で大変豊かな人たちに発展していらっしゃいます。
ハザール王国は、黒海のカスピ海の間に生まれております。すなわち、アシュケナージ為物ロシア・ユダヤ人が13世紀に生まれてきました。キリスト教とイスラム教の挟撃にあって王様以下多数の方々が、アシュケナージ偽物ロシア・ユダヤ人のハザール王国を形成し、その方々が東ヨーロッパからアジアに来ております。満州の外側のグラゴベンチェンスクに1000万人以上のアシュケナージ・ユダヤ人が住んでおられました。
この方々が、第1次世界大戦後、ロシアが戦争に負けてからレーニン、トロッキーはスイスに亡命して革命の機会を求めておりました。だが、満州の外側のグラゴベンチェンスクにクラスノフチョーコフというやはりアシュケナージ偽物ロシア・ユダヤ人の方々が、シベリアに出兵した日本人たちとも手をつなぎながら、アメリカのシカゴ・ヘラルドトリビューンに移り、レーニン、トロツキーが行ったのと同じ時期にポリシェビキ革命を起こしアメリカ式社会主義を作ろうしした。
ところが、レーニンが革命を成功したにもかかわらず、すぐ痛気で死んでしまわれた。その後、トロツキーは、メキシコに逃げました。しかし、クラスノフチョーコフさんは逃げるチャンスを失ってロシアの革命の後釜であるスターリンに惨殺されてしまいました。 そのあまりにもひどい惨殺の仕方にみなさんが恐れをなし、第1次世界対戦後、イギリスが勝ってこのエルサレムをイギリス保護領にした際に、是非こちらにいらっしゃいというふうに勧められたわけでございます。
ところが、その第1次世界対戦後に400万人がグラゴベンチェンスクから、エルサレムのイギリスの保護領に移ってこられました。
イスラエルの国民900万人のうち400万人は、第1次世界対戦後イギリスの勧めによって東アジアから移られた人たちであり、第二次大戦後、400万人はドイツ、ポーランド、アメリカから移られた方々です。
100万人だけが元々のスハルティアラブ・ユダヤ人です。この人たちをいま、どのように扱ったらいいかということで、ドイツ、ポーランドの人々はそちらに帰り、極東ユダヤ人は世界一の繁栄が期待されるウラジオストックを中心とする東アジアに帰ろうとしています。第一次、第二次大戦後、イギリスとアメリカの要請でイスラエルに移住しました。600万人近いロシア系ユダヤ人を最高の条件でロシアに呼び込み、米露合邦に近い形にさせたいと提案されております。
アシュケナジーロシアユダヤ人が現在、イスラエルで主導権を握っているために、いつまで経っても問題が解決しないのです。
アシュケナジー・ユダヤ人は帝国時代、ロシア当局によってさんざん苛められた苦い経験があります。このため、プーチン大統領は、世界の84%にのぼる天然ガスの保有を握ってきたユダヤ人の方々に活用してもらおうと考えています。アメリカとロシアが軍事同盟からさらにもっと進んだたくさんの移民をアメリカから会うことも出来るようになるでしょう。
EUは最近、メキシコ人のアメリカ移入禁止を怒って、南北アメリカをEUの傘下にして、アメリカをボイコットしています。アメリカ自体が1割の金持が9割の貧乏人を苦しめる国家として、10年後にはイスラム国家となります。アメリカの富める人々は、ロシアとの提案をせざるを得ないところにまできています。プーチン大統領(現在・首相)は2005年5月27日当時、
「日露戦争の日本の勝因は、高橋是清大蔵大臣の英米ユダヤ人の資金を全箇導入の成功であり、逆にロシアは国内のユダヤ人から最も嫌われていたため、英米のユダヤ資本を活用する事が全然できなかったためである」
と、資料を基に強い口調で叫ばれました。
ところで私は、プーチン大統領(当時)から、国家貢献賞を戴かれたセルゲイ・アクセノフさん経由でウラジオストック極東国際大学名誉博士号及び名誉教授号下さるとまで言って下さいました。