「国際研究機関の謎」―「治外法権のうえに活動実績も不明!『国連大学』に問われる存在意義」と題する記事が、会員制ビジネス情報誌「エルネオス」(2008年9月号)に掲載されています。
このなかに、私、太田清蔵のコメントが載っています。国連大学は設立されて33年になります。国連大学本土は当初、国鉄渋谷駅東口近くに新築されたばかりの東邦生命ビル(現在・クロスワードビル)の26階から29階に暫定本部が入居しておりました。私が、東邦生命社長を務めていたころで、私も国連大学に協力させていただきました。
このご縁から、国連大学の日本誘致と設立に尽力された磯村英一先生(ハーバード大学客員教授、東洋大学学長)より私は、「国連大学後援会長」を要請されました。
今回の記事の中で私は、
「学問的成果の現実化が欠けています。株式会社などの事業体によって、ビジネス化し、世界に役立てていかなければ、国連大学の意味がありません。幸い、五代目のコンラッド・オスターヴァルダー学長(国連事務次長、元スイス工科大学臨時総長、理論物理学者)は、地熱発電研究の世界的権威者です。国連大学が地熱発電株式会社の設立などを認めて、クリーンエネルギー確立の一つとして実用に役立てるべきです」と産学協同方式の実現を提案しています。
詳しくは、「エルネオス」9月号をお読み下さい。
このなかに、私、太田清蔵のコメントが載っています。国連大学は設立されて33年になります。国連大学本土は当初、国鉄渋谷駅東口近くに新築されたばかりの東邦生命ビル(現在・クロスワードビル)の26階から29階に暫定本部が入居しておりました。私が、東邦生命社長を務めていたころで、私も国連大学に協力させていただきました。
このご縁から、国連大学の日本誘致と設立に尽力された磯村英一先生(ハーバード大学客員教授、東洋大学学長)より私は、「国連大学後援会長」を要請されました。
今回の記事の中で私は、
「学問的成果の現実化が欠けています。株式会社などの事業体によって、ビジネス化し、世界に役立てていかなければ、国連大学の意味がありません。幸い、五代目のコンラッド・オスターヴァルダー学長(国連事務次長、元スイス工科大学臨時総長、理論物理学者)は、地熱発電研究の世界的権威者です。国連大学が地熱発電株式会社の設立などを認めて、クリーンエネルギー確立の一つとして実用に役立てるべきです」と産学協同方式の実現を提案しています。
詳しくは、「エルネオス」9月号をお読み下さい。