某企業の女性重役の海外出張があった。
現地のレストランとスーパーの市場調査で、
実質2泊3日の大忙し出張、土日にかかった。
その国は女性の社会進出が普通で、土日に買い物客が集中するために
あえて土日にリサーチをした。
現地営業所の責任者が休日出勤となった。
重役は自分のポケットマネーでその責任者と妻をディナーに誘った。
小さなお子様 2名を伴って現れた。
理由が
「風邪気味なのでシッターには任せるのは不安だったから」
現地のファミレスじゃない。
お子様お断り、とは言われなかったが、
地元の人もお子様を連れてくることはないクラスの店だった。
重役は帰国してから
「まったくぅ なんて女房をもらったのだ」
怒る怒る
この奥さんは日本にいた頃も、会社に電話してきて「子供の高熱」で、夫を早引けさせたそうだ。
(させたと言っても、早退したのは夫だ)
この少子化 重役の考えが「非常識」となるかもしれないくらい、子育て支援と国は叫んでいる。。
この重役も昔はおかあさんで子供を3人育てている。
お子様の風邪も入院も経験しているそうだ。
会社で子供の話なんて絶対しなかった。
そう昔の会社員だ。
今年、大量に定年になるおとうさんたちは子供の誕生日くらいは知ってるかな。
お父さんがいっつも不在な家の子どもも、マイホーム・パパの子供も
大人になるのにそんなに差はないと思うが
(違うかな?)
ママが家のことをそこそこしてれば、と思うし、
ちゃんとした家の娘でもそうじゃない娘でも、しくじる時はしくじるって(笑)
別に育った家庭なんて大して影響しないよ。
たぶんね。
ブログも同内容です。
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