9月始めに種蒔きした野菜の赤ちゃん達です。何の野菜か分かりますか?
今から紹介する野菜は、根物野菜が3種類、葉物野菜が5種類です。双葉だけでは分からない野菜もありますが
本葉の形や色をよく見ればかなり分かります。まずはヒント無しで考えてください。答えは一番最後にあります。
① ②
③ ④
⑤ ⑥
⑦ ⑧
写真だけで分かりましたか?
分からなかった人は、次のヒントを参考に考えて見て下さい。
【 ヒント 】
① 葉物野菜。サラダに使ったり、鍋物に入れたりします。鍋物にして煮てもかなりシャキシャキ感があります。
② 葉物野菜。よく使うのが鍋物です。また、外国の有名なお漬物に使われています。
③ 根物野菜。お刺身のけんをはじめ、煮物、漬物など多くの料理でよく使います。
④ 根物野菜。この野菜も色々な料理に使われます。春植えと秋植えがあります。
⑤ 葉物野菜。多くはサラダに使います。昔からこちらのほうでは、ちしゃと言っています。
⑥ 葉物野菜。鍋物に入れます。生でも食べられ、サラダにも入れます。チョッと独特な味がします。
⑦ 根物野菜。緑黄色野菜で、βーカロチンを多く含み、色々な料理に使います。
⑧ 葉物野菜。緑黄色野菜で、栄養価が高い。種類によってですが、灰汁が強いので生ではあまり食べません。
以上です。全部何の野菜かもう分かりましたか?
【 答え 】
①水菜 ②白菜 ③大根 ④ジャガイモ ⑤サニーレタス ⑥春菊 ⑦人参 ⑧ホウレンソ草
今回私も初めて分かったことですが、葉物野菜の双葉はハート型もしくは、丸い物ばかりかと思っていましたが、
ほうれん草は、人参と同じ形をしていたことに驚いています。
今日はお彼岸の中日、朝お墓参りに行き、秋の風景に遭いました。
この時期お墓参りの途中、栗の木があり、昨年かなりの栗を拾って来た覚えがあるので、今年も期待しながら
歩いていると、やはり落ちていました。墓参りを済ませ、栗の落ちている所へ。
早くから落いていたような栗のイガや落ちたばかりの栗、まだ木についている栗など色々な状態です。
早速、足でイガを押さえながら実を取り出し収穫。(イガはほんとに痛かった)
他に実の生っている物はないかと、辺りを見渡すと、どんぐりや柿が生っていました。
柿はまだ青く食べれるまでにはまだ時間がかかりそうです。(ただこの柿はわが家の物ではありません。)
少し下ると、赤い実のなる木と、漆の木の葉が赤くなりかけているのを発見。紅葉が始まっていました。
動物が山から下りてこないようにまわりは柵が施してあります。それから更に歩いて道端で、葡萄に葉が似て
いて、実が生っている植物を発見。写真を撮りました。 そしてお彼岸と言えばこの花、彼岸花です。
彼岸花、ほんとに春と秋のこの時期には、不思議と咲きます。花はお彼岸の1週間が一番きれいです。
最後に山郷の風景と栗の収穫分の写真を撮り、 秋との出合いを終わりたいと思います。
(追記) 拾った栗は、お彼岸でわが家に来られた親戚の叔母にあげたそうです。
今日はシソ科のハーブの花、3種を紹介したいと思います。
最初は、日本ではお馴染みのハーブ、アオシソです。花は、白色の小形の唇形花を多数、密につけます。
わが家では、葉をソーメンの薬味に使ったり、葉や花穂をてんぷらにしたりします。
毎年、こぼれ種から芽が出ますので、種を植えたことがありません。
次も日本ではお馴染みのアカシソです。花は、淡紫色の小形の唇形花を多数、密につけます。
わが家では、葉を梅干用に使いますが、一昨年沢山頂いたのと、ジュースがいいと言うことで、シロップで煮て、
搾りジュースにしました。赤くてとてもきれいなジュースが出来ました。
3番目はイタリア料理では、お馴染みのバジルの花です。花は、白色の小形の唇形花です。
わが家では、生の葉をトマトのパスタ(温かいもの、冷製両方)に使います。
またトマトのサラダに(ドレッシングの香料として)使います。
バジルは、種を取り、次の年に植えます。こぼれ種から芽も出ます。
以上3種のシソ科のハーブの花を紹介しましたが、同じ形の花かと思いきや、1つ1つの花をよく見ると、
それぞれ、花の形が違っていておもしろいです。
今日は、お気に入りの空の写真を紹介します。
最近空に興味を持つようになり、写真を撮るようになったのですが、今から紹介する写真は以前撮った写真で
気に入った写真があったので、紹介したいと思います。
2005.10/07 17:37撮影
旅行で関東方面に行った帰りの飛行機の中で撮りました。 雲海に夕日が綺麗です。
2007.4/16 17:37撮影
家の裏の田の側から撮影しました。 2重の虹が分かりますか?
2008.10/28 13:51撮影
2枚目の写真と同じ場所で撮影しました。 雲の形がユニークで、パッと見たらUFOに見えませんか?
2009.9/12 12:10撮影
家の前で上空を撮りました。 雨雲と青い空の境の光の加減が好きです。
以上4枚です。いかがでしたか?
ここで、雲に関することわざを1つ。 《 空 に 3 つ の 廊 下 》
これは、降るだろうか、照るだろうか、曇るだろうか、と3つのろうか(廊下)のどれにも決まらない空模様のこと。
(雨で困りましたね、いいお天気ですね、と日常の会話にも、天候のことを気にして暮らす日本人らしいしゃれ。)
このことわざ、まさに昨日、今日の天気にピッタリです。
わが町の史跡・名勝などチョッとした観光スポットを紹介します。
第1回目は、家から車で2分の所にある、「クスの森」を紹介したいと思います。
樹齢千年余り、樹幹の周囲 約11m、樹の高さ 約21m、樹枝の最長 約27m。1株であるにもかかわらず
遠目には「森」の如く見えるその姿から、この名前「クスの森」と名付けられた。
このクスの森は、徳島県の「加茂の大クス」、鹿児島県の「蒲生のクス」と並んで、日本3大樹(楠)の1つです。
観光にご夫婦が1組来られていました モデルは母。モデルには相応しくない格好で!
説明書きの看板 山頭火の歌碑
《このクスの根元には、戦国時代に陶民の乱に倒された、大内義隆公の後を追うように、この地で命尽きた
愛馬、雲雀毛が埋葬されたと言う伝承がある。そのためクスの森霊馬神・馬神と呼ばれ、この名馬の霊を
慰め鎮めるための供養が毎年3月28日に行われる。》と言う説明が書かれてありました。
中国自然歩道の中にある
クスの樹の周りは柵がしてあって樹の近くには近寄れませんが、本当に大きい幹には圧倒されます。
木陰は涼しく、穏やかな時が流れていました。
ところで、シリーズは続くのかチョッと心配。