今日は木の花たちを紹介したいと思います。そして初物も・・・・・
新緑の季節となりつつある今日この頃。果樹の花と、ツツジを紹介したいと思います。
まずは果樹から。わが家の果樹の木は花だけで、実は中々口に出来ない物が多くて、少し残念な果樹達です。
果樹の木達 全体の姿 (撮影 4月14日)
梨の花 プルーンの花
サクランボ 2種 ナポレオンと佐藤錦
ツツジ 5種類
キレンゲツツジ
今紹介したのはツツジですが、そう言えば同じ様な花に、『サツキ』と言うのがありますよね。
どう違うのか調べた所、ツツジの中に、サツキはあるということです。
ツツジは、花弁が大きく、花が終わると新芽が出て、4月中旬から5月上旬に花が咲き、
サツキは、新芽が出てから花が咲き、葉が硬くて小さい。5月中旬から6月中旬に花が咲くという違いがある。
普通ツツジと言えば、大紫(赤紫の大輪の花)ツツジの種類をさすことが多い。学問的には『平戸ツツジ』の一種。
と言う事でした。 以上、木の花達の紹介でした。
次に初物を2つ紹介します。
最初に、今年わが家で初めて花が咲いたオダマキです。これは一昨年、叔母から鉢植えを貰った物です。
全体の様子 正面から 横から
キンポウゲ科。花は5枚の萼と筒状の花びらからなっており、萼の後側には距(きょ)が角のように突き出ている。
葉っぱは、長い軸の先に3枚の小さな葉が付いた、三出複葉(さんしゅつふくよう)。別名 アクレイギア。
最後に、今年初撮りの、ルリシジミ蝶。
1頭のルリシジミを3角度から撮影したもの。
翅の裏が上手く撮影できなくて、しかも少し疲れた感じのシジミチョウなので、はっきり名前が分からないのですが
たぶん、ルリシジミで良いと思います。違っていたら訂正をお願いします。
この蝶以外に、シマアゲハやベニシジミも初撮りしたのですが、小さかったり遠くからの撮影になったりで
アップ出来ませんでした。アップできる写真が撮れたらすぐしたいと思っています。
今日玄間飾りを替えました。今月は折り紙の桜と、シンビジウムです。
外の桜はもう散りかけて、葉桜に替わろうとしていますが、我が家の玄間は、今まさに満開です。
シンビジウムもやっと、この鉢だけ咲いてくれました。
折り紙リースに桜の花と葉をあしらって、桜リースにしました。
シンビジウムは、2、3年前にコンパクトな花作りをしようと思い、小さい鉢にバルブを2つくらい植えたものです。
やっと今年花を付けてくれました。この位の大きさであれば、下駄箱の上にも飾れるので、
今月は少し手抜きをして、シンビジウムを飾る事にしました。
今咲いているのはこの鉢だけで、大きい株の鉢植え花は、まだ蕾の状態です。
残念ながら庭植えのシンビジウムには、花芽無しで、今年は少し寂しいです。
最後に花盛りの花2種類と、春の風景を紹介します。
チューリップ ビオラは以前紹介した時、一輪しか咲いていませんでしたが今はプランター(向こう側)一面の花。
青空をバックにからし菜の花。黄色が映えます。
未だに、寒い日が何日かおきににやってくるので、暖かくなったなあと感じません。この調子で行くと
花では春を感じていますが、体感的には、春を感じないまま夏になりそうな気がします。
早く気候が落ち着いてくれるといいなあと、思っています。