下関市のお隣のお隣、宇部市にあるときわ公園を紹介します。
ときわ公園に行った目的は、敷地内に今年の4月に出来た、食のアミューズメントパーク『 F a m i l i o 』と
同じく敷地内にある『 ときわミュージアム 』です。
まずは宇部市についてですが、山口県の南西部に位置し、西は山陽小野田市、東は山口市、北は美祢市に接し
南は瀬戸内海に面している、今年施政90周年を迎える緑と花と彫刻の町です。
ときわ公園は、ときわ湖を中心に広がる緑と花と彫刻に彩られた、「日本の都市公園100選」
「日本さくら名所100選」「美しい日本の歩きたくなるみち500選」等に、選ばれている。
広さ189Haという広大な敷地を誇る園内には、春には、3,500本の桜や色とりどりのつつじ
初夏にはショウブ、秋には菊が彩りを添える、総合公園です。
宇部市ガイドブックの1ページ ときわ公園のパンフレット内の写真
ときわ公園に着いたのがもうお昼前だったので、まずは食事をしようということになり、『ファミリオ』に行きました。
そこはバイキング形式で、50種類の料理と20種類のソフトドリンクがあり、70分食べ放題のレストランでした。
30分位待ち、案内された席が、ときわ湖の見える窓側だったので、風景を見ながらの、でも時間制限があるので、
食べるのにも忙しい、食事の時間でした。
湖水ホールの表側 湖水ホールの裏側(食事をした場所が見えます)
席から見える風景 一番最初に選んだ料理 デザートの一部
一番最初は、写真に撮ると言う事が頭にあったので、結構きれいに料理を入れることが出来ましたが
食べている内に、写真の事などすっかり忘れてしまい、デザートを最初に取って来た時の写真を
撮り忘れてしまいました。これは一番最後に食べかけて思い出し、写真に撮った、ソフトクリームです。
食事が終わり、次の目的である、ときわミュージアムへ行きました。
湖水ホールを出て、橋を渡った向こうが、目的のときわミュージアムや今回は行かなかった、遊園地があります。
ときわミュージアムに行く途中にあった、噴水池とミュージアムの看板の写真です。
いよいよミュージアムの中の入ります。ミュージアムは、ラン室、サボテン室、熱帯植物室他があります。
ラン室にて。ラン室には、ラン、シダ、ベコニア、アナナス、食虫植物などのコーナーに分けられている。
サボテン室にて。サボテン室では、玉サボテンや柱サボテンが、自生地に近い景観で見られる。
パッションフルーツ ミッキーマウスツリー
熱帯植物室にて。熱帯果樹コーナーでは、パパイヤ、マンゴー、バナナなどが実を付けます。
ミッキーマウスツリーは、実が、ミッキーマウスの顔に似ているところから、名前が付いたそうですが見えますか?
先にも書きましたが、ときわ公園は、緑と花と彫刻に彩られた公園、公園のあちこちに彫刻が置かれています。
その一部を紹介します。(野外彫刻広場のシンボル『蟻の城』は、補修工事で写真に撮れなかった)
遠くに幾つかの彫刻が置いてある
昭和36年から始まった、UBEビエナーレ(現代日本彫刻展)が、今年の秋に開催されます。
ビエナーレとは、2年に1度と開かれる美術展覧会のことです。
その他、昔は炭鉱の町であった歴史を残すための、石炭記念館やペリカンなどが、見られた。
石炭記念館の前には石炭を運んでいた汽車 遠くにペリカンが見える 帰る間際に見たユニークな顔の石仏
本来なら、ときわ湖には、白鳥をはじめとする、色々な水鳥が泳いでいたのですが、悲しい事に、今年、鳥インフル
エンザにより、大半が殺処分されました。
今回は1部しか紹介できませんが、ときわ公園は、遊園地ゾーンもあり、大人から子供まで楽しめる公園です。
今までに何度か行った事はありますが、最近は行った事が無く、久しぶりに行って来ました。