先日、以前から行きたかっったのに、なかなか何処にあるのか場所が分からなかった<慶次清水>をようやく見つけることができました。
直江兼続の盟友、漫画『花の慶次』で有名な前田慶次。
直江公と共に米沢に移り住んだ前田慶次は晩年、米沢郊外堂森の泉のほとりに『無垢庵』という庵を結んだと伝えられています。
慶次の死後、『無垢庵』は無くなりましたが、その傍の泉は<慶次清水>と呼ばれ残っています。
今や漫画『花の慶次』や、大河ドラマ「利家とまつ」のおかげで前田慶次は全国的に知られていますが、米沢に移ってからの生活については地元でもあまり知られることがなかったようで、<慶次清水>も未だ全く観光地化されていません。
現地にも案内看板一つあるわけでもないので、大体この辺りかな?と目星をつけた雑木林の中、深い雪の野原で何度も雪にズボズボ足をとられてながらひたすら歩きました。
ゴム長靴を履いていってのは大正解(^_^;)。
未知の場所を探検する、このワクワク感は子供のとき以来だわ~、と気持ちも高ぶります。
杉林の中を流れる水路を上流にさかのぼって歩くこと数分、林の中にそこだけきれいな水をたたえた泉を発見しました。
泉の傍には小さな古い石塔。熱心な慶次ファンが供えていったらしいカップ酒が数本置いてありました。
多分ここが<慶次清水>と思って間違いないでしょう。
昼なお暗いうっそうとした杉林のなか、真っ白い雪原にそこだけこんこんときれいな水が絶えることなく湧き出ています。
なんだか、小説や漫画で描かれている潔くてまっすぐな前田慶次の生き方を思わせるような清らかな<慶次清水>でした。
<慶次清水>の場所は、米沢の八幡原工業団地内。市営野球場が目印です。
興味のある方は野球場の点数表示板方向の奥の良く目立つこんもりとした杉林の中を歩いて探してみてください。
除雪された歩道はありませんので、この時期は絶対ゴム長靴がおススメです。長靴に雪が入るのを防ぐ長靴カバーがあればなお良いでしょう。
直江兼続の盟友、漫画『花の慶次』で有名な前田慶次。
直江公と共に米沢に移り住んだ前田慶次は晩年、米沢郊外堂森の泉のほとりに『無垢庵』という庵を結んだと伝えられています。
慶次の死後、『無垢庵』は無くなりましたが、その傍の泉は<慶次清水>と呼ばれ残っています。
今や漫画『花の慶次』や、大河ドラマ「利家とまつ」のおかげで前田慶次は全国的に知られていますが、米沢に移ってからの生活については地元でもあまり知られることがなかったようで、<慶次清水>も未だ全く観光地化されていません。
現地にも案内看板一つあるわけでもないので、大体この辺りかな?と目星をつけた雑木林の中、深い雪の野原で何度も雪にズボズボ足をとられてながらひたすら歩きました。
ゴム長靴を履いていってのは大正解(^_^;)。
未知の場所を探検する、このワクワク感は子供のとき以来だわ~、と気持ちも高ぶります。
杉林の中を流れる水路を上流にさかのぼって歩くこと数分、林の中にそこだけきれいな水をたたえた泉を発見しました。
泉の傍には小さな古い石塔。熱心な慶次ファンが供えていったらしいカップ酒が数本置いてありました。
多分ここが<慶次清水>と思って間違いないでしょう。
昼なお暗いうっそうとした杉林のなか、真っ白い雪原にそこだけこんこんときれいな水が絶えることなく湧き出ています。
なんだか、小説や漫画で描かれている潔くてまっすぐな前田慶次の生き方を思わせるような清らかな<慶次清水>でした。
<慶次清水>の場所は、米沢の八幡原工業団地内。市営野球場が目印です。
興味のある方は野球場の点数表示板方向の奥の良く目立つこんもりとした杉林の中を歩いて探してみてください。
除雪された歩道はありませんので、この時期は絶対ゴム長靴がおススメです。長靴に雪が入るのを防ぐ長靴カバーがあればなお良いでしょう。
そのときのことも近々このブログにアップしますね。
詳しく教えていただきありがとうございます!連休あたりに行ってみようと思います!
全く観光地化されず、案内標識も無い場所でしたから無理もないです。
だた、今年になって、前田慶次ゆかりの場所を整備しようと、地元の皆さんが活動が始めているらっしゃるようです。
次のチャンスに、ぜひ慶次清水探しにリトライしてくださいませ。