先月１１月２７日から３０日までの４日間、キズナ強化プロジェクトのタイ訪日団の大学生８４名、エスコート通訳含め１０１名のみなさまが気仙沼大島に来島なさいました！
１１月２７日は１８：２０エースポート発のフェリーでいらっしゃり、その日はそのままお宿の方へ向かいました
２８日は９：００から、気仙沼大島開発センターで、震災講話
震災当時の様子や、津波の映像などを写真や映像で見ながら、体験談を話していただきました
学生のみなさんは真剣に話を聞いて下さり、いろいろな質問を講師の方に投げかけていました
午後は１３：００頃から、島内視察に行きました
案内は、気仙沼大島のガイドのみなさんです
龍舞崎と、亀山を視察していただき、野草の説明や、どこまで津波が到達したか、どうしてこのような名前なのかなど、気仙沼大島についてたくさん知っていただけたかと思います。
亀山の山頂では、３６０度パノラマで大島を見ることができ、あちこちで感嘆の声が聞こえました
大島神社では、参拝の仕方や、おみくじに興味を持った学生さんが多く、また紅葉も珍しいようでみなさん楽しそうに満喫してらっしゃいました
２日目、午前中は漁師の瓶玉作り体験をしていただきました。
最初は難しいという声が聞こえてきましたが、手先の器用な方々が多く、みなさん上手に作っていました！
午後は、大漁旗作成をしました(●´ω`●)
６グループに分かれて、思い思いの旗を作っていただきました
丁寧に構図を考えて下書きをされていて、色を塗るのはみんなで協力して、時間はかかりましたがとても立派な大漁旗ができあがりました！
みなさん、絵や日本語、タイ語などを混ぜてオリジナリティ溢れる大漁旗を作っていました！
タイ風の波や、龍舞崎にちなんで、悪いものから守ってくれる龍を書いてくださったそうです
みなさん素敵な大漁旗をありがとうございました！
気仙沼大島観光協会から、記念にみんなで作ったミサンガを渡しました
少しでも気仙沼大島の事を思い出してくれたら嬉しいです(*´∀`*)
最後に、タイで作られた復興支援ソングを歌ってくれました
１番はタイ語で、２番は日本語の歌で、涙が出てしまうほど感動しました！
言葉は通じないけれども、身振り手振り、歌や表情などで気持ちは伝えられるんだと心から思いました
３０日朝６：４０分の船でお帰りになりましたが、とても充実した４日間で、タイ訪日団の方にも楽しんでいただけたかと思います
いつかまた気仙沼大島に来島してくださることを心よりお待ちしております！
タイ訪日団のみなさん、短い間でしたが、ありがとうございました！