日曜日はあいにく 冷たい小雨がコートを濡らす空模様でしたが
TUNEご夫妻 NOBUご夫妻 AKIご夫妻の車に同乗させて頂いて 日比谷へ~
車内は女性陣のお喋りで すぐに熱気が充満
詳しいAKIさんの運転で 早めに到着
まずホテルのレストランで 軽く?ランチ
ゆっくり お食事をしてコーヒーを飲んで
眠くならないかしら?と少々心配しながら会場へ
~サロンの休日~というピアノリサイタル
プログラムにはドイツでの活躍 数々の受賞歴
スカルラッティ・ベートーヴェン・ブラームス・ドビュッシー
最後はショパンの アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ作品22
華やかで力強く 生き生きと繰り出される音
解らない私にも かなり高度な技巧を要する曲だと感じられました
短い休憩が一回あったものの 2時間あまりの演奏
驚くことに 譜面はいっさい 無し!
ブラボー!
鳴りやまない拍手
頭の中は ピアノの音色でいっぱいのまま どこを触っても 音符が飛び出してきそうな気分
高揚を鎮めるのに お茶にしましょうか~と 男性陣も甘党です
(私の桜餅はどこでも食べることができたのよね みつ豆が美味しそうでした)
日本を離れて慣れないドイツで~ どれだけの練習で~ これほどまでに~
短ーい ロシア語の歌曲すら覚えるのもおぼつかない私
次元が全く違いますが 何事も努力した分 何かが残るでしょうね
暗譜するまでスラスラと 続きが自然に湧いてくるまで 練習しなくてはいけないってことですね
父がよく 口にしていた言葉 「生涯努力」
怠け心が ブツブツ言い始めると 必ずどこからか 聞こえてきます