♪ 風 の 行 く 先 ♪ 

おしゃべりな風のスケッチNOTE

森の続き

2024-10-26 08:47:48 | Weblog
マンズーの作品に会いに
電車2つと 学バスに乗って
初めましての 学校です
正面にあるのが美術館
誰もいない階段を昇って


受付で案内を乞い



マンズーは? どこに展示?



卒業生の作品などが並んだ 何ブースかの一角に



あえて照明を落としているそうで
暗い うえに高さがあって
肉眼では 厳しい暗さ
細部を鑑賞とまでは行きません
優秀な スマホのカメラで 明るく撮れ
画像を確認してから わかったような
オベリスクのような塔状の上に
マンズーの作品の多くに登場する 枢機卿が2体 


もう一点の大作は 3方を他の人の作品で仕切られていて
全容が掴めませんでした
🎨
学生たちが 大きな荷物を持って
廊下には 油彩の匂いが懐かしい
🚌
帰りも学生たちに混じって 学バスで



来てみなくちゃ わかりませんでした
少し 残念〜
いつか どこかで マンズー展があるのを
アンテナ伸ばして 待つしかありません
又 それも楽しみに


森から帰って

2024-10-23 09:55:06 | Weblog
彫刻の森の緑と 箱根の風
その中で 彫刻を満喫してきて
帰ってから 検証



以前買った 写真集とポストカード
一筆箋を取り出して
改めて 浸る 船越桂の世界


残り少なくなった 一筆箋


長くベッドサイドに飾っていた ポストカード


ジャコモ マンズーにも出会った
代表作の「死の扉」
実物は見ているはずなのに
有名な彫刻だらけの ヴァチカンで 
きっと 漫然と通り過ぎていたのね
マンズーの名前も 作品も
少しも印象に 残っていなかった



静かな佇まいの立像
鋳物なのに 柔らかくて 温かみがあって
小品のレリーフも  宗教性が込められていて
とても繊細で 素敵でした
もっと見てみたくなり
調べてみたら 中々 興味深く
30歳で夭折した 息子の ピオ マンズーは
才能ある プロダクトデザイナー
しかも フィアット社の!
小さな名車 127 と 後ろにピオの写真


 
フィアットと言えば
NAAのパンダ NAO君のムルティプラ
アレッシー社にも関わっていたとか
アレッシーのケトルや タイマー 食器もあるわ




ケトルの注ぎ口の小鳥は 飛んでいって 行方不明
タイマーは   スマホに代わって出番無し

森へ行った日

2024-10-19 15:39:47 | Weblog
何回かスイッチバックを繰り返す 登山電車に乗って
大好きな作家さんの展示を見に 箱根まで



広い園内を巡る前に
軽め?の早いランチを 眺めの良い席で
窓に張り付くように外を見ていたら
「相模湾と 対岸は房総半島です」
お店の方が親切に教えてくださり



牛を美味しく 平らげました
ミュージアムショップをチェック
充実の品揃え



まずお目当ての 本館から


お天気に合わせて 予定を1日早めて 大正解
開館55周年記念に合わせて開催の
船越桂展「森へ行く日」
展覧会開催を待たずに 亡くなってしまった
まだまだ新しい作品に出会えると思ったのに〜残念
アトリエの一室を模した展示


撮影が出来なかったけど
制作のための ドローイングや
試作のミニチュア
哲学的な作品は やっぱり間近で見ないことには
平面と違い 立体は特に
彩色だって 微妙な色で
特徴のある大理石の眼!
遠くを見る 不思議な憂いのある眼差し
楠にデッサンして 大鉈で切り出して行くビデオや
小さなスケッチブックを めくりながら説明するビデオ
船越さんの世界を 満喫できました

広い園内 のびのびとした景色全部 丸ごと会場


箱根の空気 空の碧 芝と木々の緑
場所を心得た作品達が 随所に







木を積み上げたような 建物の内側には
カラフルな 「ネットの森」
遊べるようになっています



その先には ピカソ館


晩年に興味を持ったという 陶芸
自身が使う食器の数々
あまり他のピカソ展では 無いような
次は
「幸せを呼ぶシンフォニー彫刻」
Mさんが見たいと言っていた そびえ建つ塔へ
グルッと 螺旋階段で登って行きます
登り下りが ぶつからないような設計で
途中に踊り場があって 一息つきながら


中は 光に包まれた ステンドグラス
一番上からは 園内が見渡せて
降りるのも かなりです
私フウフウ Mさんクラクラ
その塔を見ながら
ガラス張りの Open Air Museum Cafeで



コーヒーとクッキーで  一息ついてから
Mさん調査済みの 足湯へ


効く! じんわり温まって 
高さ18mの塔を 乗り降りした脚を復元
違うルートを歩いて回ります
まだ 紅葉には早いけど
秋の兆しは 確かに有りました


閉園のアナウンスが流れ 急かされる中
船越桂 セレクトの彫刻館や
最後に マンズールームへ
マンズー とっても感激
名残惜しく 外へ出ると
月が昇っていました
私の写真より素敵な Mさんのをお借りして



帰り 登山電車の小さな駅
インバウンドの方でいっぱい
満員の車内 様々な言語が聞こえて来て 外国に居るよう
湯本からは ロマンスカーで〜
充実の1日を過ごすことが出来ました

行きと帰りと

2024-10-14 15:06:54 | Weblog
やっと秋らしく晴れた連休
初日は合唱の練習
中日は地元の「コーラスの集いへ」
開発している駅前から 会場までは
新しい おしゃれなお店が ドンドン建ち始めて
Mさんがお勧めのお店で 一先ずランチ
チキンカレーとアイスティ


今時風の店内


外のテラス席も有り
ペット OK よ! 絶対来たのに!
家から歩ける 距離だもの(3キロ位)


スパイス効いた 骨付き鶏肉を
おしゃべりしながら 美味しくいただいて
お会計の時に ガラスケース内のケーキに目が行く
お店周りの植栽もチェック


「コーラスの集い」は練習してきた成果を
みんな頑張って発表の 晴れ舞台
それぞれの団らしい演奏を 懐かしく聴き
久しぶりの方達や
先生方に ご挨拶も出来ました
帰り道 どこかでコーヒーを〜
バスクチーズケーキが気になるってMさん
私も会計の時に おいしそーって思っていたので
行きも帰りも 同じお店へ
「又来ました!」・・・笑顔で迎えてくれるお姉さん
私はイタリアンプリンとコーヒーを



プリンはしっかりとした硬めの生地で
バスクチーズケーキは柔らかい生地ですって
汗ばむほどの上天気
遠くへお出かけしたい陽気
陽が落ちるのが早くなり
確かに秋らしくなりました
演奏会や展覧会の季節です



秋らしさを 室内にもと
洗面所に チョコレートコスモス
レモンマートルとシモツケの葉を添えて

らしさ

2024-10-09 10:19:55 | Weblog
10月に入っても
ちっとも 秋らしくならない
そこにMIEKOさんから
お庭で採れたムカゴと 栗の入ったご飯



ムカゴが大粒でホクホク
それとお庭で沢山咲いたって 秋らしい ひと束


栗の渋皮煮に シャインマスカットも!
夏日!の中 秋を沢山頂きました
🍁
GAKの学校の秋祭りへ
NAAのお迎えパンダが まだ代車でブルー
乗って喜ぶ車好き


校庭で開催予定が 雨なので体育舘や教室で
仕切りのないフリーな教室
子供達のバザーがクラスごとに


4年2組のとこで ファイルと一筆箋を買いました
水の生き物の絵が描かれています



父兄のお店も出ていて 大盛況で売り切れ続出
秋祭りの踊りの準備や 
先生を囲んで 早くから練習している組
「モゴピー」
GAKの担任の先生の呼び名です
校長先生をはじめ先生全員 呼び名
皆んな らしさを大事になんです


1〜6年生まで 毎年郷土の伝統的な踊りを
歴史や地理も学んでいくのかな
4年生は 岩手県の 中野七頭舞


裸足でも 靴でも どっちでも良いですって先生の説明
気持ちを大事にしてくれる校風
皆 それぞれ らしくてとっても楽しそう
それが 一番!