♪ 風 の 行 く 先 ♪ 

おしゃべりな風のスケッチNOTE

秋野不矩美術館

2014-03-09 10:56:14 | Weblog

空がどこまでも 青色だった日

新しいNAO君の車で 浜松まで

真っ白い富士山見ながら 新東名を走って

 

平日だし 渋滞もなく到着

OH!~

 

街を見下ろす 緑に囲まれた丘の上

藤森照信 設計の美術館

杉材をふんだんに取り入れて 漆喰と大理石と絶妙な組み合わせ

 

入館する前から 見るところが沢山

 

残念ながら SOMAは車待機

ホールの天井

 

階段

 

冷たく尖った平面が無い藤森さんらしい設計

特に広い展示室(撮影不可)の床に感動!(作品そっちのけで)

大理石なんですが 大きさは90㎝角位 磨いた所と磨いていない柔らかな石が市松模様

それが 緩い真四角で 表面がなんとなく凹凸があって足触りがやさしく もちろん床暖房

藁が入った荒い漆喰の壁と もうホントに心地よい空間

展示室の通路は 籐のござが敷きつめてあります

照明 ドア ドアノブ 手摺 設計者の細部にわたるこだわりが随所に

お待たせ~SOMA

 

例によってMuseum run

NAAのとこへ かけていきます

 

SOMA 抱っこだったら 入館しても 良くないですか?

ご迷惑をかけることはないと思うのですが・・・・・・

 

SOMAにはちょっと 待たせてしまったけど 遠くまで来たかいがありました

さ~何食べる? それが国道にも インター口付近にもそれらしきところが無くて

結局サービスエリアで遅いお昼 

それでも 4人でワイワイ美味しく頂きました

 

 

ちょうど今日 ささやかに協力している ARK から届いた季刊誌の SPRING号に載っていた記事

常々の  気持ちにぴったりなので 載せておきます

 

HOTEL ENQUIRY ”Dogs Welcome”

犬連れで休暇を過ごしたいと思った男性が、町の小さなホテルに手紙を書いた。

「愛犬を同伴してお世話になりたいのですが、夜間、犬を部屋の中に入れてもよろしいでしょうか?

彼は身だしなみも良く、お行儀も申し分ありません」と。

ホテルの主人からすぐに返事が来た。

「私は長年当ホテルを経営しておりますが、その間、ただの一度も、犬がタオルや寝具、食器などを盗んだり、

壁の絵を外して持ち去るような事例はなく、

夜中に騒ぎを起こした酔っ払い犬を 退去させた経験もございません。

犬に ホテルの請求書を持ち逃げされた記憶も有りません。

当ホテルは もちろんあなたの愛犬を歓迎いたします。

そして彼の保証があれば、あなた様にもお泊りいただきたく、お待ち申し上げております。」

 

 

ね! 素敵でしょ!

こんな洒落たことを言ってくれる レストラン、美術館、ホテルどこかにありませんか?

そう言えばビッケちゃんが お寺のお坊さまに「ご一緒にどうぞ」と言われて感激してらしたっけ