朝から一杯

まぶしい　お日さまの光をそのままギューッと 絞って

それを　朝からぐーっと一杯！

体の隅々に　光が沁みわたる

特に頭の細胞がイキイキ働きだしそう

 

MIEKOさんが持ってきてくれた　レモンを浮かべた　みかんのジュース

みかんジュースのおかげで　いつにも増して　手も口も良く動きます

この日はもう　年賀状の下書き

MAMAの11・12月はリースと年賀状　他の事は後回し

 

気温も下がってきて　お手入れしない　庭もすっかり晩秋 

かつて薔薇に凝っていた時は何本もあったけど

今は　ハイブリットのはこれが一本だけ　

剣弁高芯咲きの　「レディ　X」　香りの強い大輪です

秋の薔薇は　小ぶりながら色は鮮やか

 

クライミングローズもフェンスに2本　と　3メートル位の塔に一本有りました

今は　クレマチスのニオベが塔を這っています

 

この日は夜も一杯やりました

NAA達と食事の後　NAO君が連れて行ってくれたお店

Germanというか　Prahaの一角みたい

店内も不思議

 

奥のコーナーはギャラリーの様

 

この鍵がcheckになっていて　クラシックでしょ 

席を立つ時　誰がこの鍵持つ？（笑い）

引きたてのお豆で淹れた　深炒り　コーヒー

苦く　香り高い熱々の一杯！

家族の他愛無い話と　笑い声を聞きながら

なんとなく　ふんわりとした満足感が広がりました

 

 ごめんネ　　車中待ちのSOMA

立冬

立冬とカレンダーに記されている日

気温は初秋

元気の良い大根の葉っぱを半日干して

ごま油で炒め　レモンの皮　唐辛子　胡麻　鰹節　お醤油で仕上げ　ふりかけに

玄米ご飯に良く合います

 

 

数日後

近くの遊園地で　「イルミネーション点灯」　のチラシ

光り物大好きですが　寒いのは・・・

幸い今年は暖かく　行ってみましょう！

SOMAは？

夜にお留守番はかわいそう　スリングの出番

スリングに入れ　帽子をかぶせて（PAPAの帽子にSOMAサイズのゴムを付けて有ります）

入り口をPAPAとくっつき　ササッと通過

モシャモシャな前足がはみ出さないように　押し込んで

光の中へ

SOMAは　ボリュームあげた音楽と歓声に震えていました

帽子の横から辺りを見せて　ヨシヨシ

大人は携帯で撮影やら　見上げるのに忙しく　毛むくじゃらなBABYなど見ていません

目ざとい女の子に　じっと見つめられて　足早に移動

 

　観覧車も　コースターも　広ーい遊園地の大きな大きな　オーナメント！

 

メリーゴーランドはやっぱり人気ですね

観覧車も乗って　上から見てみたい

轟音と悲鳴の上がる　長い急な　コースター

 

食べる処も何か所も　

暗めの場所で　唐揚げなど摘まみながら

 

早くもクリスマスを味わって　少々肩も凝って（SOMAを隠すのに押さえていました）

出口を出るなり　SOMA解放　広ーい駐車場でしばしクールダウン

相当緊張していたみたいです

そう　もう　クリスマス　

又　リース造り

立冬を過ぎると　ヒムロ杉にまみれる季節　　　　　　　

 

横須賀美術館へ 再び

めくり忘れた　カレンダーのように　

11月の気配は？何処にも見えませんね

お天気良いし

横須賀美術館へ

窓を全開  海風　満喫

SOMAを連れて来る事が出来るから　この美術館は好き！

トリック＆ユーモア展

どんな絵でもやっぱりデッサン力が基本　いえ トリックだからなお正確さが問われる

福田繁雄　美蘭　父娘で出ていて　思いがけなくうれしい

室内は撮影出来ませんが受付付近に展示の物

 

SOMAはしばらく　車にお留守番

観賞終わって　連れて来て

お昼は又　併設のレストランで

あんまり混んでいたので

何か買って来て　海辺で食べる？（PAPAは「待て」ができません）

近くに　お店は有りますか？とミュージアムショップで聞いてみると

徒歩圏に無いみたいで　待ちました　

 

待っている間　ミュージアムラン

 

SOMA！

 

SOMAのごはんも持ってきています　（３回食です）

 

地元の魚介類たっぷりのランチ

 

 

満腹のお腹こなしに観音崎までプラプラ

 

 

穏やかに　寄せて来る波

風も丸く　柔らかい

大きな貨物船がゆっくり通り　白いヨットが走る

小さな釣り船がその間に　何隻も 程よく間をとって泊まり

浜辺のベンチには　お昼を食べている親子　お話が弾んでるお年寄りのグループ

景色全部が　午後の陽ざしにゆるゆると眠たげです

この　海の続きに　東北の海も有る事を思うと・・・

海のある景色が　悲しくなります・・・