NAA達が行って来て 良かった!を聞いて
お天気の良い日に行ってみましょうか
どうせ行くのだから 教えてもらった同じ道のりで 3か所をはしご
少し早起きして東名を西へ220k SOMA林山へ行くより遠い
掛川インターを降り 表示を頼りに
入り口から かなりうっそうとした森
教えられた通り どんどん中へと進む
見えてきました
ねむの木美術館
前から 建物にも興味があったので
とても 贅沢な凝った つくり
漆喰に描かれた子供たちの絵 自然な木材
ドアに付いているガラスも手吹きのステンドグラス 金具だって趣のあるデザイン
WANはもちろん NG
受付の方が「 見ていますから 繋いでどうぞ」
その立派なドアストッパーの金具へ SOMAのリードを引っかけ
「待っててね!」
替わりばんこよりやっぱり 一緒の方が
まー
色彩の豊かさ 発想の独創性
一流の作家さん顔負け
海外での評価が高いのも うなづけます
展示場の空間も 何とも言えず快い
幼児の頃から 個性を生かせば みんなそれぞれ得意が有るのよ
自由で型にはめない教育が大切・・・だと思うのです
良かったね~
エントランスの反対側
泣かないで 座っています
kさんの所では おやつの待ては出来なかったけど
おりこうにしていました
さらに車で少し 森の奥にあるもう一つのほうも
同じ市内にあるので
次は資生堂のアートギャラリーへ
「建物自体がアート」って うーん 立派ですが
こちらは 日本画や彫刻 工芸品など
なんとなく テーマがバラバラな感じ
彫刻は 魅かれた物が有りましたが
子供たちの作品を見た後では 感動が・・・
替わりばんこで見たPAPAの意見もおんなじ
空腹のせいかも
さ~そろそろお昼!
どこで食べましょう
なんとなく海鮮丼が食べたい 雰囲気
飲食店自体少ないうえ
お天気 ハレハレ 木陰の駐車が有るお店は無し
WAN可のお店なんてもっと有りそうにも無く(下調べもしていないので)
それじゃ コンビニ!で買って
庭園(猫ちゃん付)の見渡せる お食事処へ
浜岡の公園で おにぎりでお昼(せめて中身は海の物)
話題の真っただ中の浜岡は NAAがまだ幼児の時と小学生の頃に来た事が有ります
もっと砂丘が広く 公園はこんなに整備されていませんでした
砂に手を入れ 温度を確認
かなり暖かいけど 大丈夫でしょ
長~い 紐付きで さぁ=いきましょ
さらさらの細かい砂 !歩けない!凄い負荷!
でも
食べた分は消費しなくちゃ!
砂丘は随分狭くなって 海岸線との間に お花が咲いてる草原
上ったら 海が広がっています
海は穏やかに波を寄せ
ハレーション起こしそうな青い空
平和な絵の中の向こうに
やっぱりこの景色には不釣り合いな建物です
砂浜に 小石の配置が 計算されていたみたいきれい
最初に来た時
風紋の美しさに感激したものでした
今日は 風もそれほど強くなかったし 足跡だらけで
細かい粒子の砂は 紋を描いていません
SOMAにたっぷりお水を飲ませ
静岡へ
次は街中 静岡駅のすぐ側
駐車場を探してウロウロ 空いていたので入ったら
あらっ タワー形式
SOMAを車内に置くつもりなので それはチョット 未経験
入ったのに 「すみません 出ます」 気持ち良く出してくれました
運良く すぐに地下車庫があって ラッキー
SOMAは車中で待機
「ハンスコパー展」へ
独特なプロポーションの壺
教会の大きな キャンドルスタンド!
構想の為のミニチュアや
彼が陶芸を始めたきっかけになったルーシーリーの作品も少しだけあってうれしい
ウオールディスクと言う 壁を貫いた丸窓のような作品
建築を意識したと言う 作品
日本では初めての回顧展は 見に来た甲斐が有りました
中身の濃い充実した一日でした
5時に静岡から乗って 7時過ぎに帰宅
車中 SOMAはMAMAの腕のなかでぐっすり
運転PAPA お疲れさま
靴の中から パウダー状の浜岡の砂がパラパラ・・・・・・・
再度 きっぱり思います
原発の建物は どんな景色にも似合いません