シンプルで 素っ気ない階段を降りていくと
上からは 想像できなかった 広い空間が
足元が ガラス貼りの通路を渡って
さらに下に
照明にも
計算された 照度 角度
作品を最大限に活かす
細部にまで こだわった 展示
色々な想いを 纏った人たち
どれも 悲しく 重く 心に残る
大きな作品の中に
小さくうずくまる 人の居る一点
ドローイングもあります
達者な筆致で
何がこんなに この人は悲しかったんだろう
美術館の模型は 木製
それも 美しい
上の中央 白いところが入り口
高低差のある地形を生かし
美術館内を通って 下の庭園へ
広大な園内にも 作品が点在
丸いのが 鏡池
展示も建物も植栽も
名前にあるように
クレマチス250種2000株 バラ90品種
お手入れの行き届いた庭園
隅々まで ヴァンジのセンス
庭園の様子は・・・・・後日