気ままにデジタル写真館

埼玉県杉戸町を本拠として主に野鳥、星座、花、昆虫等、季節に応じて気ままに写真を撮っています。

ゴルフの体重移動についての私見

2015-09-19 23:32:39 | ゴルフ理論
ゴルフの体重移動について、今自分の思っていることを書こうと思う。アドレスから上体を右に捻ると、体重は自然に右股関節に移動し、左に捻れば左股関節に移動する。その時、右膝はアドレスからインパクトまで基本的には全く動かさない方が良い。角度も変えてはいけない。また、左足はバックスイングで右に寄るが、ダウンスイングでは元の所に戻るだけで、それ以上動かしてはいけない。つまり、べた足で両膝から下はほとんど動かさないでスイングするのである。バックスイングでは右膝はアドレスの時の角度を保ちながら体重移動を右太ももの内側でしっかり受け止める。ダウンスイングでの戻し方だが、一番最後に動いた左足から始め、次に腰を左に動かすが、あまり動かし過ぎない方が良い。右ひざの上で回転するのが良いという考えもある。これだと右肩が前に出ることがあまりないので良いと思う。左に体重移動するとともに打ちに行くと右肩が前に出てアウトサイドインの軌道になってしまうので注意が必要だ。腕は体の意正面にある感じで振り回さず、体の意回転で打つようにしたい。理想は右肩はトップの位置のまま動かさないで腰を左に動かしてから回転するのが良いと思う。このときも右足は角度を変えず曲げてはいけない。インパクト後、フォローで自然に左に寄って行くのが良い。体重移動は難しいのであまりしたくない人は、右ひざの上で回転すると良い。そうしてもフィニッシュでは体の回転により左に体重は移動するので同じフィニッシュとなる。ゴルフスイングは、重いものを下から放り投げるようなイメージだと思う。インパクトでは右足に体重がしっかり残っている方が良いと思う。
結局のところ、ゴルフの体重移動は体の回転により自然に発生するものであり、体を回転させれば自然と移動するものなのである。右が軸、左が軸などとはあまり考えない方が良いと思う。
また、スイング作りは、体に前のハーフスイングから作ると良い。これで体のターンと体重移動をしっかり身に付ければ、フルスイングしてもぶれずに打てるようになると思う。

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