気ままにデジタル写真館

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「横田英治の5分で分かるドライバー講座」のまとめ

2015-11-10 23:55:33 | ゴルフ理論
2015.11.10(火)
今日、「横田英治の5分で分かるドライバー講座」(全10回)をまとめてみました。結構参考になりました。今までスクエアスタンスでしたが、クローズドスタンスにすることで深い捻転ができ、スライスはほとんど出なくなりました。右ひじを体に付けることは以前からやっていました。これはとても大事なことだと思っています。自分の基本スイングは、中井学のヒップターンスイングですが、これも腕は振らずに体で振るので、同じようなことを言っているのだと思います。なお、今後、アイアンをクローズドスタンスで振ったらどうなのか、試してみようと思っています。

「横田英治の5分で分かるドライバー講座」のまとめ

1.飛距離アップのためのセットアップ
・ドライバーは「飛ばす」クラブではなく、「飛ぶ」クラブである。
・スイングとは、「揺れる」という意味である。
・飛距離アップのためには、常にクラブを「揺らす」という意識を持つ。
・ストロンググリップは、飛ばすために有効な握り方である。
・左右の手のひらの向きを合わせて握ることが重要である。
・立ち方は、強いボールを打つ時はクローズドスタンス、柔らかいボールを打つ時はオープンスタンスにする。
2.スライスを出にくくする。
・クローズドスタンスで「深い回転」と「左の壁」(左足1本で立てる)を意識する。
・クラブを両手で肩の後ろにかつぎ、右へ肩を回し、回転するドリルを練習する。
・右肘は常に緩めるようにする。右手を緩めることでクラブは右方向に向く。
・右手を緩めてクローズドスタンスで立つことにより、ボールポジションを1個分右寄りにする。
3.体幹を使って打つ。
・脇の締まりを意識する。
・脇が開いているとヘッドに体幹の動きが伝わりにくく、脇が締まっていると伝わりやすい。
4.ランを出す。
・スイング中グリッププレッシャーを変えないこと。
・どうしても力が抜けない人は、少し強めに握ってフィニッシュまで同じ力で握る。
・クラブは長く持ちすぎず、適正な位置でグリップする。
5.ウェイトシフト
・「リズム」、「バランス感覚」を高めるために、目をつぶって片足立ちする。
・左足を少し踏み込む意識でステップ素振りを2回行った後、その感覚が残っているうちに実際にボールを打ってみる。
6.フェースローテーション
・体の回転を止めないようにフェースをターンする。
・ボールの位置を調整して出玉のコントロールをする。
・左に置きすぎると引っかけになる。
7.インパクト時の意識
インパクトの瞬間、①体重は左足に、②頭は構えた時と同じ位置に、③右肘が体にくっついた状態となる。
・左足体重(右足はつま先立ち)でビハインドザボール、右肘を体につけてボールを打つドリルを練習する。
8.体幹を意識する。
・腹筋を手で触りながらスイングする。
・左手でクラブを握り、右手で腹筋を触りながら素振りする。
9.手を使わずまっすぐ飛ばす。
・手を使わないこと練習として、クロスハンドでボールを打ってみる。
・クロスハンドにすると右肘が自然に体にくっつくようになる。
・クロスハンドの練習では、体の正面でクラブを動かす意識でスイングする。
・グリップエンドが常に体を向くように振る。
・手の力を出さないことで体幹の力を引き出すことができる。
10.ヘッドスピードを上げる。
・クラブを逆に持ち、左手1本で素振りをし、次に両手で素振りをし、その後普通に持ち替えてボールを実際に打ってみる。

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