還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

瞼の緞帳(ドンチョウ)が下がった?

2008-08-19 06:04:28 | 健康

目の緞帳を上げる紐が緩んだ?

車を運転していて交差点の近くになると信号機の信号が視野から消える?

最初は気が付かなかったが、交差点の停止信号で停止線に停まった時に気が付いた。

直前の前方の信号機のシグナルが視野から外れている。

歩道のない車道のみの7m道路の交差点の信号である。

信号が変わるのを見る為には目の視線を上に上げないと肝心の信号灯が視野に入らないのだ。

その上、自然な姿勢で前を見るとフロント・ガラスの上端が見えない!

従って信号灯も見えない。

まさに上瞼(ウワマブタ)が垂れて瞳孔の上端が塞がり下がったので車のフロント・ガラスの上が視野から欠けて我輩の感じでは20%~30%もフロント・ガラスの上部の視野が欠けているのだ。



瞼を上げないと信号灯が見えない



かなり離れた場所からはよく見える


この現象は、あながち歳のみの所為ではないと思う。

とパソコンのデスプレイに向かっている時間とパソコンの輝度も大いに関係しているのでは?と推定した。

既に上瞼が下がってしまっているので、このまま車を運転するのは、それなりに気をつけなければならない。

信号機の信号灯から目が離せない。

交差点の信号機に近づくほどに顔を上げる必要が生じた。

その分 周囲に払われる情報収集に不足がでる。

速度も指定速度であっても不充分の場合が生じる。

この瞼の垂れ下がりは以前 べんさんのコメントの説明にもあったので次回 眼科に行った時に先生に相談して見ることにする。

歳をとるとイロイロと差しさわりが出てくるものだ。

“ロクでなし“ではないが、 “緩む” “縮む”“減る”“萎びる” “垂れる”“禿げる”と六つも直ぐに口にでる。

その他に“抜ける”“鈍る”“こける”等があるか?

どれも、これも、ろくなことではないようだ。

コレでは“いいとこ”なしだね。もはや行くべきところに行くか?

さりとて、それもママならず、きょうも何とか生きてきた。

何故か?きょうのプールは空いていた。

お昼過ぎに帰宅して何時ものように昼寝だ。

目が覚めると何となくTVが?煩い。

見るとシンクロナイズの競技をしていた。

相変わらずロシア・チームは見事だ。

この裏には物凄い想像を絶する練習?いや!訓練があったのでは?

そんなことを思い浮かべながらTVの演技を見ていた。

ふと昔の悪戯を思い出す。 

友人に「世界の美女の凄いストリップのビデヲを持っているが見るか?」と言うと

「ほォ~それは凄い!さすが○○さんだね~是非見せてくれ・・・」という。

「見せてやるがお前一人で見ることが出来るか?」と勿体ぶった。

「大丈夫だよ」と言う。

ならば・・・・と、このシンクロ・ナイズ・スイミング競技の映像ビデヲを貸したものだ。

あとで、この友人に会った時には、この友人は我輩の顔を見て・・・

「おい!・・・」と言ったきりだった。

随分と期待していたようだ。

我輩が噴出して笑うと

「どうだ、そこらで一杯?」と友人は言う、そして上野の酒屋で酒盛りとなったことがある。

無論!勘定は我輩 持ちとなった。飲みながら

「どうだった?」と聞くと

「随分と期待していたんだがな~期待はずれだったよ」

「ふ~ん お前何を期待していたのだ?」

「何をってなァ~  ビデヲの貸主がお前だろう?期待するのは当たり前だろう!」

「スッカリやられたよ~まァいいがね」 

「なにせお前が相手ではな~ァ 期待せざるを得ない」

どうも我輩は、その方面では社内でも名が響いていたようだ。

「でも世界の美女には違いないぞ!」

「それは・・まァ そうだな・・・」

「奥さんにも見せたのか?」

「うん、女房にも見せたよ、一緒に見たよ」

「綺麗だな~と、女房も感心していたよ」

その仲のよい友人もすでに数年前に他界した。

たわいない友人との語り合いも、もう出来ない。

この友人は書道の腕が凄かった。

上野の都立美術館には毎年展示され2~3回「特選」の賞を頂いていた。

確か「竜峡書道会?」と会の名前は称していたように思う。

カミさんも同じ書道会に属していた。今は何故か?既に脱退しているようだ。

外に出ても家に居ても毎日アレコレとなにかあるが、今日一日を何事もなく過ごしたい。

なれど、垂れる瞼だけは早急になんとかしなければ・・。

“くそ爺“の最近は何時も眠そうな顔をしているようだ。

目の緞帳を上げる紐が緩んだ?








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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
目の緞帳 (沼じじ )
2008-08-19 10:02:41
おはようございます。
いつも緞帳の上がりの早いのに驚いています。

運転の視界気づきませんでした。私の目の緞帳も
上がりが悪く、眼科では二人ががりで検眼をしています。
私の眼は、眼ヤニ、なみだ、かすむ、ホッチャレ
上がらぬ緞帳をしっかり開けて運転します。
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沼じじさんへ (osamu)
2008-08-19 17:07:05
瞼が下がって本を読むのにも支障が来ています。
困ったものです。瞼を上げて貰う次いでに二重瞼にならないか?などくだらないことを考えています。(笑)

”ホッチャレ”の意味がよく判りません。カミさんに聞きましたが思いださないようです。
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ホッチャレ (沼じじ)
2008-08-20 15:00:11
方言か造語か分かりませんが
「川で生まれた鮭が川を下り海へ、4年後に
故郷の川に戻り(上り)故郷の川で受精産卵をして
子孫を残し息絶える」
・息絶える前の生気のない目。
・活きの下がった魚の目。

私は日常このような意味使っています・・が?
広辞苑か方言集で調べる必要がありますね。

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ホッチャレ (osamu)
2008-08-20 20:44:49
ご丁寧な説明でよく判りました。私の今の目はまさに”ホッチャレ目”になっています。
瞼が重くパソコンの打ち間違えが多くなりました。
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