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http://mainichi.jp/opinion/news/20130607k0000e070212000c.html
以下全文。
しあわせのトンボ:「女の気持ち」と夫婦川柳=近藤勝重
毎日新聞 2013年06月07日 12時43分
先日、毎日新聞の「女の気持ち」に投稿する女性たちの総会・懇親会が大阪で開かれた。
文章についての話を、と招かれたので、一般的な文章論のほか、ぼくなりに心掛けるべく作成した「作文10カ条」と、それに合わせた川柳10句を紹介した。
川柳はいずれも毎日新聞(大阪)とMBSのラジオ番組「しあわせの五・七・五」との共催企画「健康川柳」から選んだもので、日々の生活場面が浮かび上がり、かつ男性の句でも「女の気持ち」とかかわりそうな夫婦川柳に限定した。
それが楽しかったのか、みなさん、時に大笑いしながら耳を傾けてくれた。
以下は「10カ条」とその川柳である。(作者名は省略)
(1)何よりも見方
私には見せぬ笑顔を犬に向け
(2)常日ごろの人間の真実を
僕の顔見つめて妻が大あくび
(3)自ら体験したネタであれ
抱き上げた事もあったと妻を見る
(4)主張より告白
ごめんねが寝てる顔には言えるのに
(5)人生も文章も起承転結
近頃の妻の脅しは「先逝くで」
(6)生きていくとは?を念頭に
喧嘩(けんか)して三食作るアホらしさ
(7)説明より描写
家計簿の前に座禅の様な妻
(8)五感の活用
ハナ歌の下手なこぶしが暑苦しい
(9)時の流れを踏まえて
付いて行くと言ってた妻に付いて行く
(10)事物をして語らしめよ
歯ブラシはそっと寄り添うケンカ後も
すべて川柳ゆえにどこかおかしみはあるものの、ああ無情、ああ夫婦と思える句もあれば、変わらぬものなどないという無常観が漂う句もある。
これらの川柳に対する「女の気持ち」はいかばかりか、会場のみなさんの感想は聞けなかったが、絶えない笑い声に、そのへんのことはしっかり承知して生きてますよ、と言われているようだった。(専門編集委員)
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* 赤字は私が気に入ったものに勝手に着色しました。
喧嘩(けんか)して三食作るアホらしさ・・・これってカミさんの気持ちかも?
私には見せぬ笑顔を犬に向け・・・これも「他人(ヒト)に見せ」ですね。
カミさんは犬・ネコ ペットは嫌いです。世話が焼けるものは嫌いと言っています。我輩のことかも?
つぶやき
川柳は特には これっと言った制約がないので現実を見る目さえあればものになる。
私は俳句はものをありのままに素直に見る。川柳は少し斜(シャ)に構えて人の意表をつく見方が出来る方の川柳が面白いと思っています。
「やい このクソ婆ァ~ 大声なれど声にならぬ声」 ・・・osamu だらしない爺の嘆きである。
肝心な時 余計な口出す 50年婆 osamu
もの言わぬは腹 膨るる業であるが・・。最近 アタマに来ることが多い。気が短くなった?
いや~ 元からだね・・・・我輩の最後のヒトコトは「美味しい 味噌汁が飲みたかった」・・・かも?
料理番組 メモはとっても 不味い飯・・・osamu やれんねェ~
外気温 20度 雲の合い間に晴れ間が見え雲が旭に輝いている。無風 (午前4時30分)
* きのうはブログ休んでいた。 今朝 気がついた。
ソウルからヨボセヨ またもイチローに… 2013.6.22 03:04 [外信コラム]
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130622/kor13062203050001-n1.htm
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