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還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

当たり外れがない?

2011-10-29 21:00:00 | カミさん

カミさんの言いつけでスーパーに買い物に行ってきた。

片手にはカミさんが書いた紙切れを持って・・・・。

秋刀魚2匹、大根、柿、蜜柑、その他 少々・・・。

「柿は ”種無し”にしてね」と注意を受ける。

夕飯の時に柿が出された。

甘くて凄く美味い。

「おい この柿 甘くて 美味いな」と言うと

「種無しは当たり外れがないのよ~」と言う。そうか

「なら 種無しオンナを選べばよかったな~」と言うと、

「それを言うなら、種無しかぼちゃだよ」と言う。

流石のカミさんも「種無しオトコ」とは言い辛かったのか?

中村主水(故 藤田 まこと)とは上手く逃げた。

どうも はるか昔のTVドラマ「必殺仕業人」の鈴木主水(スズキ・モンド)のことらしい?

この娘婿さんの中村主水さんはよく姑(菅井きん)さんから「この種無しかぼちゃ」と言われていたな~。

お互い言うことが古い・・・。

女優菅井きんの逸話の中に、この必殺仕業人の役柄が娘の結婚に差し障りが出るから役を降りたいと申し出があったそうだ。

幸いに娘さんは無事?結婚されて役の降板の話は取り下げたとか?

ところで・・・・。買い物ですが・・・・

 秋刀魚は3尾のパックで480円、柿:一個 99円、蜜柑:一個 値段忘れた。

なにやかやで細菌学者さんが一枚消えた。



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牧太郎の大きな声では言えないが…:「潜在的核保有」の放棄? (毎日新聞)

http://mainichi.jp/select/opinion/maki/news/20111011dde012070003000c.html

以下全文

国が1993年から約2兆円以上の費用をかけて建設、試運転中の青森県六ケ所村の核燃料再処理工場(日本原燃)をかつて4回、訪れた。

 4回も取材したのは……この地はエネルギー安全保障の中核。安全性はもちろん、地域住民の動向、政治との駆け引き、建設のスピード、さらには「他国からの侵入・妨害」まで、チェックする必要があった。

 いつ行っても「やませ」が吹いていた。寒冷雨期の北東の風。一面、厚い霧に包まれる。別名・餓死風。農作物は限られ、「豊かな土地」とは言えなかった。

 村が「原子力」に家代々の土地を手放した理由は「やませ」にあったのかもしれない。

 しかし、“協力の決め手”は「国策」という2文字。「原子力発電所の使用済み核燃料のうち、処分すべきは全体の5%以下。ウランやプルトニウムはリサイクルできる。再処理してエネルギーの自給に道筋をつけたい」という説明に地域は納得し、協力した。

 立地申し入れから27年。六ケ所村は一変した。全国から、ばかでかいクレーン車が集結し、頑丈な建物が次々にできた。

 村は、原子力マネーで“豊か”になった。ここ数年、1人当たりの市町村民所得が県内でトップになった。

 紆余(うよ)曲折しながらも、「国策」は徐々に形になりつつあった。

 再処理工場には秘密?がある。日本はアメリカ議会の猛烈な反対を押し切って、88年7月17日、日米原子力協定を改定。「再処理工場」の建設を勝ち取った。独自の濃縮技術で、理論的には核爆弾を製造する原料を作ることが可能になった。

 僕が最後にこの地を訪れた2005年、この施設は定期11回、抜き打ち14回、国際原子力機関(IAEA)の査察を受けていた。

 核爆弾の原料を作っていないか?という査察。日本は非核保有国でありながら、燃料再処理及びウランの濃縮工場を持つ「潜在的核保有国」になった。

 公式には日本は「他国の核の脅威に対しては、米国の核の傘によって守られる」という立場だが、コトあれば核保有も辞さない国家と、世界は見ている。

 福島原発の事故以来、脱原発の議論は活発だが、指導者たちはなぜか、この「潜在的核保有」に言及しない。

 しかし、脱原発は紛れもなく「核保有の放棄」。われわれに突きつけられた問題は「国の安全保障にかかわる重大な選択」なのだ。(専門編集委員)

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毎日新聞 2011年10月11日 東京夕刊
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聾 見
 英国だったか?使用済みの核燃料の再処理工場を閉鎖するニュースが最近あったが日本でも再処理できるようですね。

http://cyberlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-5fda.html

日本も、いつでも核兵器は造ることは出来るのだ。全く知らないことだった。ただ核兵器を造るには、どの位の期間が必要だとは流石に具体的(数量、核兵器の規模)なことは書いてない。

プルトニューム?今回 爆発した原発の燃料?詳しいことは既に憶えていないが、その放射能の影響の拡散には驚いている。このような事故は願い下げにしてもらいたい。



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