
「クレジットカード現金化被害110番」 実施
12月22日 (水) いちょうの会 午前10時~12時 : 13時~16時
電 話 06-6361-0546
”現金化業者”で呼びかけ
「ストップ!クレジットカード現金化」キャンペーン実施
昨今、スポーツ新聞やインターネット、街頭などで「クレジット枠現金化」をうたう業者の広告
が目に付きます。
これらは多重債務者をターゲットに暴利をむさぼることを目的としており、ヤミ金となんら変わらず、このまま放置しておけば被害者が多数続出することは必死です。
いちょうの会としては被害者の掘り起こしと救済に全力を傾けるべく、上記相談会を行うものです。
”現金化業者”で呼びかけ 「ストップ!クレジットカード現金化」キャンペーン実施
クレジットカードでの買い物の形をとって利用者に現金を渡す、いわゆる「クレジットカード現金化業者」に関するトラブルの相談が急増していることから、消費者庁は、1日からこうした業者の利用をやめるよう呼びかけるキャンペーンを始めました。
クレジットカード現金化業者は、客に100円程度で買えるおもちゃなどをクレジットカードを使って数十万円で買わせた後、手数料を差し引いて残りの代金を現金で払い戻すものです。ことし6月に施行された改正貸金業法で現金を借りる審査が厳しくなり、融資を受けられなくなった人がこうした業者を利用するケースが急増しています。現金化業者に関して、「多額の手数料を取られた」などのトラブルの相談はことし4月から10月までに282件と、去年の同じ時期の3倍に増えているということです。
このため消費者庁は、1日からこうした業者の利用をやめるよう呼びかけるキャンペーンを始め、ホームページやチラシなどを使って注意を呼びかけることにしています。消費者庁の黒田岳士政策調整課長は「業者の利用はさらに債務を増やすことにつながりかねない。困ったら消費者ホットラインに相談してほしい」としています。ホットラインの電話番号は0570-064-370です。
「ストップ!クレジットカード現金化」キャンペーンの実施について
平成22 年11 月24 日
消費者庁 「ストップ!クレジットカード現金化」キャンペーン実施について
http://www.caa.go.jp/adjustments/pdf/101124adjustments_1.pdf#search
消費者庁では、この12 月から、消費者がクレジットカードのショッピング枠を換金目的で利用することを止めるよう呼びかける「ストップ!クレジットカード現金化」キャンペーンを実施いたします。
具体的には、消費者庁ホームページに特設ウェブサイトを設け、岡崎消費者担当大臣からのビデオメッセージを掲載するとともに、ポスター・チラシ(別紙参照)を可能な限り広く配布します。
なるべく多くの消費者の方にクレジットカードの現金化は結局は返済能力を超える債務を増大させる可能性が高い上、クレジットカード会員規約に違反する行為であること等を周知し、また、借入や返済でお悩みの方には、クレジットカードの現金化を考える前に、専門の相談窓口に相談するよう呼びかけます。
《主な取組み例》
①消費者庁ホームページに特設ウェブサイトを設置(12 月1日)
②大臣からのビデオメッセージを特設ウェブサイトに掲載(12 月1日)
③ポスター5万部・チラシ56 万部を以下の機関へ配布(12 月上旬発送)
● 地方公共団体(消費生活センター、都道府県警察本部)
● 消費者団体等、公共職業安定所(ハローワーク)
● 弁護士会、司法書士会、日本司法支援センター(法テラス)、
日本貸金業協会、日本クレジット協会
問い合わせ先消費者庁政策調整課 大森、河野 電話:03-3507-9186
消費者庁>クレジットカードのショッピング枠の現金化は×
http://www.caa.go.jp/credit/index.html