UENOUTAのお絵描きとかブログ

 お絵描きや小説、YouTubeとかの報告とかしていきます。

GW終わりにガチャをするかどうか……

2024-05-06 19:42:22 | YOUTUBE

 

 GWも終わりですね。いいリフレッシュはできましたでしょうか? 自分は全くGWなんて関係なかったです。いつも通りです。

 ヘブバンのガチャを爆死しましたけど、残り40連で天井だし、迷ってます。40連ならってね。けどニケのクラウンの別衣装もほしい!! あれめっちゃエッチだからね。

 けどヘブバンのちえちゃんもほしい!! どうしたらいいんでしょうか? 


ある日、超能力が目覚めた件 442P

2024-05-06 19:30:43 | 日記
「はっはっ……なんで……なんで返事くれないのよ!」
 
 そう言って野々野小頭は走ってた。家から脱出して、向かうのは駅の方だ。なにせそっちからたくさんのサイレンの音がする。それに……だ。スマホで大川左之助たちのチャンネルを見てると、離れていってはいるが、そっちに居るのは間違いなかった。
 かなりゴタゴタとした映像になってるけど、それもこの事態の切迫感なんてのが伝わってきて、視聴者はうなぎ登りである。他にもこの事態を伝えてるチャンネルはあるが、どうやら次々に配信が途絶えていってるみたいだ。
 何故にそれがわかるのかというと、そんな報告が視聴者からもたらされるからだ。
 
『向こうの配信が途切れちゃったんでこっちに来ました』
 
 そんなコメントが結構流れてる。きっとこの事態を配信してた人たちは欲が出たんだろう。なにせこんなセンセーショナルな事態……それを届けるだけで、今までにはないくらいに視聴者が稼げるはずだ。同時接続数とかうなぎ登りでだろう。
 
 だからこそ、もっと……もっと……と思う。それに視聴者だって煽る人たちは居る。
 
『もっと行けるはず!』
『そうだそうだ!』
『いけるいける!!』
 
 そんな無責任な言葉をただ視聴してる人たちは簡単に書き込むだろう。だって自分には関係ないんだから。そしてあんまり伸びてない配信者なら、それに乗せられてしまう。だってこれはチャンスだと思うからだ。
 
 そして……そのまま……とかなる。かくして安全策を取ってるこのチャンネルに人が集まってくる。
 
「これ以上無茶しないでよね」
 
 そんな事を願いながら、走る野々野小頭。すると目の前に一人の人が居ることに気づいた。別に道路に人がいる……それはなんの異変なんてない。世界にただ一人の人類じゃない。むしろ数十億の人類が居る星である。そこらに人はいる。けど……思わず足を止める野々野小頭。
 そして眼の前の相手に明らかに警戒心をむける。素早く壁によった。
 
(あれって……まさか……)
 
 道路の中央にたってるその人は、何やらフラフラとしてた。頭をブランとしたに下げて、振り子のようにその頭を振って右に行ったり左に行ったりしてた。それは流石にただの普通の人……と言えるような行動じゃない。
 もしもこんな事態だとしらなかったら野々野小頭も「どうしたんですか?」と声をかけたかもしれない。けどある程度の情報が広まってる今……流石にそんな事はできなかった。だって一つの可能性が浮かぶからだ。
 つまりはあの眼の前の人は……この事態で言われてる「おかしくなった人」では無いかということだ。

転生したらロボットの中でした(ただし、出ることはできません)運命という世界線を壊せ 1081

2024-05-06 19:25:35 | 日記
 メタリファーもある意味では被害者といえる。だって神によって強引に螺旋の封印によって縛られてしまったんだ。だから可哀想なやつではある。その上、いらん魂を押し付けられるわけだからね。
 けど……
 
『やめ!? ああああ!!』
『ああ!? なんだ!? 全てが……きえてい……』
『あああああやめろおおおおおお!? 楽園へ……楽園へいくん――だ……』
 
 そんな魂の叫びが聞こえる。それは私が集めてそしてメタリファーへと押し付けた魂の叫び。教会の奴らの交わったその魂は、メタリファーへと吸い込まれていく。すると……だ。
 
『あぁ……あああああああああああああああああああああああああああああ!!』
 
 ――という感じの美しい旋律をメタリファーは叶えだした。声……というよりもまるで楽器の様な音。さっきまでの怪物のような圧力のある声とはまるで違う音をメタリファーは出してる。それにきっと周囲の人達は驚いてるだろう。
 
 今度は一体何だ? とか思っててもおかしくない。けど、その美しい旋律に心安らいでる人もいるかもしれない。それだけ今までのメタリファーが出すとは思えない……そんな音だ。
 そしてそれは喜びを表してる。メタリファーは久々の魂を得て、歓喜を感じてる。だからこその声なのだ。そして上機嫌になってくれたのなら、怒りを沈めて帰ってほしい。それが私の狙いだ。メタリファーは別にこの世界の存在じゃないし、もうこの世界は崩壊する。それは間違いない。だから、縛りもおわりだ。
 だから穏便に帰ってもらうのが一番。それには生贄が必要だった。そう、その生贄となったのが、教会である。だってこれまで散々地上の人々を好き勝手に使ってきた奴らである。最後くらい、この世界のために貢献してくれてもいいだろう。それにメタリファーが時空間の間に戻れば、輪廻へと教会の魂も流れるだろう。その後に人に転生出来るかは運でしか無いが……それが輪廻というもの。
 
 楽園へと行ける事はないが、次の生をどうにか謳歌してほしい。
 
「「「まだ……です(だ)(じゃ)」」」
 
 ん? なんか明確な言葉をメタリファーが発した。そして聞こえる声は3つ分。重なり合ってる様なそれ。まさか、メタリファーの中で自我を保つことが出来る魂が? 
 
「あああああああああああ」
 
 いや、完全にはメタリファーの意識を乗っ取ってる……わけじゃない。メタリファーはまだ喚起してる。ただ気にしてないだけ? するとその浮いてるメタリファーの腕がG-01へと向かってくる。喚起しながら、一部では足掻きつつ、一部の支配権を奪ってるみたいな状態? なんかややこしい事になったなって私は思った。