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日本の旅の記録です・・!!

国内旅行をはじめハワイや沖縄、世界遺産など国内各地の旅の記録です。

沖縄紀行(4)沖縄 「沖縄の観光と食」

2009年01月09日 10時54分32秒 | 沖縄紀行

沖縄紀行(4)沖縄 「沖縄の観光と食」

【沖縄の観光】
沖縄県は全周海に囲まれた「海洋王国」であり、我が国で特異な歴史を有する地域でも或る。
ダイビング、マリンレジャー、エコツアーなど、海を満喫するためのマリンレジャー施設やダイビングショップなどが多数あり、自然と触れ合うためのエコツアーなどが揃う。
沖縄県内の観光施設は歴史や文化、平和など実にさまざまな分野のものがあり、観光に訪れる人々を魅了する。 琉球王朝の王府があった「首里城」をはじめ、県内各地に点在する御嶽(ウタキ)や世界遺産にもなっている「グスク」(城)など、歴史を訪ねる旅が注目を浴びている。 
又、古くからの家屋や人々の暮らしを再現した観光施設もある。特に、沖縄の歴史を知る上で欠かせないのが戦争の記憶であろう。 沖縄本島南部は、沖縄戦で多大な犠牲がはらわれた地域で、摩文仁(まぶに)の丘一帯は沖縄戦跡国定公園に指定されている。 国定公園の中心として整備された『平和祈念公園』内には、『平和の礎(いしじ)』、『沖縄県立平和祈念資料館』が設けられており、『ひめゆりの塔』『ひめゆり平和祈念資料館』もこの地域にある。
沖縄は、自然や歴史を感じるための様々なメニューがある。

【沖縄の食物】
亜熱帯気候風土の中で育てられる沖縄の主要農産物はパイナップル、サトウキビや花、野菜、また牛や豚を中心とした畜産も盛んです。水産業では沿岸、遠洋漁業ともにあるが養殖魚業も次第に多くなつているという。
沖縄特産の「黒砂糖」はご存知「サトウキビ」を原料に作られた砂糖である。黒砂糖にはミネラルやカルシウムなどが多く含まれており、疲労回復の効果があるという。又、コレステロール値や中性脂肪値を下げるほか、虫歯予防などさまざまな効果がある。
次にはやはり「紅芋」であろう・・、紅芋にはビタミン、ミネラル、食物繊維などが豊富に含まれており、老化の防止やガンや動脈硬化の予防に効果があるとされている。ただ生では本土に持ち帰ることはできない。それは、沖縄県全域、奄美群島などの各地域には、サツマイモなどの農作物に大きな被害を与える「病害虫」が発生しているという。これらの病害虫のまん延を防ぐため、その寄主となる植物を本土へそのまま持ち込むことは法律によって規制されているらしい。持ち帰るには消毒をしなければならないとか。
近年、健康食品として沖縄の食べ物が注目を浴びている、其の代表が「ゴーヤ」であろう。ゴーヤにはビタミンCやカロチンが多く、夏バテ対策として効果的な野菜だという。ゴーヤに含まれているビタミンCは肌の張りを保つ高価もあり、熱を加えても壊れにく、摂取しやすいという。また、血糖値を下げる効果もある。
柑橘類の果物の「シークヮーサー」は最近は健康食品として注目されており、血糖値を抑える働きなどの効果があるといわれ、また、食中毒の予防として効果もあるとか・・。

次回は、琉球・沖縄の歴史・・、




沖縄紀行(3)沖縄 「琉球・沖縄の文化」

2009年01月09日 10時53分21秒 | 沖縄紀行

沖縄紀行(3)沖縄 「琉球・沖縄の文化」

【琉球の文化】
沖縄は、古くから海を舞台に中国や東南アジアといった周辺諸国とさまざまな交流を行い、「琉球文化」の花を咲かせた。
沖縄を代表する伝統工芸として陶芸、漆芸、紅型(ビンガタ)、織物などがあり、何れも琉球王国時代に王府の庇護(ひご)のもとに栄えた。又、明治時代に製作されるようになった琉球ガラスは、その素朴な風合いが好まれている。
その他、沖縄が誇る伝統芸能である琉球舞踊や旧盆に青年たちが太鼓を打ち鳴らしながら踊るエイサー、そして琉球民謡、琉球歌謡は伝統にもとずくもので、昨今地元の若者達が全国的に活躍していることは周知である。 
因みに、琉球・沖縄の音楽、音階の基本は、西洋の七音階に比してド、レ、ミの「レ」と「ラ」が無い「五音階」が基本になっている。 

琉球語について・・、
九州南端から台湾に至る約1300Kmの海上に、島々が孤を描きながら飛び石状に並んでおり、それらは「琉球弧」とも呼ばれている。この琉球弧は北からトカラ列島、奄美大島、沖縄諸島、宮古諸島、八重山諸島で、このうちほぼ北緯27度線の南に沖縄本島は位置している。
歴史的には中山(ちゅうざん)、北山(ほくざん)、南山と呼ばれる三小国家が分立したり、統一王朝も交替したりして混乱があったが15世紀初め、尚巴志が三山を統一して、首里を都と定め琉球弧全体を支配した。この頃か、地理的条件も重なって沖縄は独自の言語「琉球語」を持つようになったといわれる。
言語学者は「琉球語」には以下の四つを特徴をもつという。
1、日本古語の影響を受けている。
2、日本語との音韻特徴に違いがある。
3、地域による多様な言語群
4、士族と平民との言葉の違い

特に地域性において、本島北部の今帰仁(なきじん)地方は沖縄でも特殊な発音の特徴をもつ地域であるといい、中部、南部の首里の言葉とはかなりの相違があるという。 両者が琉球語で会話した場合、大意は通じるが言葉によって聞き直さなければならなかったり、判りづらい所もでてくるのでストレスが生じることになるともいう。 それほどに沖縄における地域による言語差は大きいという。
又、琉球王国時代には士族階級と平民階級という身分差があり、士族と平民の言葉の使い方の違いなどがあったという。士族と平民に分ける身分階級、寄留民と呼ばれる没落した士族階級と平民階級の関係が言葉の違いを生みだしたとしている。
「琉球語」が大きく変化し、衰退するのは琉球が日本の国の一部(沖縄県)となった明治以降と第二次世界大戦といわれる。 特に、大戦のために日本軍が行った琉球語禁止政策である言語規制が徹底的に行われ、このことが大きな影響を与えたという。琉球語禁止が行われた理由としては皇民化教育のための思想統一と情報管理のためにあった。
昨今では、「マスコミ・メディア」から共通標準語が大量に流れてきて次第に感化され、若い世代は琉球語をほとんど継承していないという。
それでも、今でも若い世代が方言として以下のような言葉を交わしているという。
(那覇を中心とした南部出身の琉球大学生が、今までの生活の中で使った会話言葉)

「標準語会話」では・・、
A: おなか減ったね、でも人がおおくて座れそうにないね。
B: あっ、あの席が空いてる、早くいって座ろう。
A: さあ、今日は何を食べようか、昨日はうどんだったから今日はカレーにしょうかな。
B: じゃあ僕はハンバーグにしよう。
A: 相変わらず、学食のカレーは具がないなぁ。安いからいいけどね。
B: 僕のハンバーグはおいしいよ、君も明日はランチにすれば。
A: そうするよ。

これが「琉球弁」(うちなーぐち)では・・、
A: 「やーさいなー」、でも人がおおくて座れそうない「あんに」。
B: 「あい!」、あの席が空いたよ、「へーくなー」行って座ろう。
A: 「とぅ、」今日は何を食べ「るか~」、昨日はうどんだったから今日はカレーにしょう。
B: じゃあ「わん」はハンバーグにしよう。
A: 相変わらず、学食のカレーは具がないなぁ、安いからいいけど「よー」。
B: 「わんぬ」のハンバーグは「まっさっさー」、「やー」も「あちゃー」はハンバーグにすれば。
A: 「やんやー」。

次回は、沖縄の「観光と食」




沖縄紀行(2)沖縄 「琉球の地理、自然」

2009年01月08日 17時08分06秒 | 沖縄紀行

沖縄紀行(2)沖縄 「琉球の地理、自然」

【沖縄の地理】
沖縄は、かつては「琉球王国」と呼ばれる独立国であった。
又、沖縄戦で多くの命が失われた土地でもあり、戦後27年間は米国統治下に置かれていた。豊かな自然に恵まれ、独自の文化を開花させながらも波瀾に満ちた歴史を有する「沖縄」なのである。
日本列島の南西端方向にあたる沖縄県は、北緯27度から北緯24度にまたがる広大な海域に飛石のように点在する島々から成り立っている。それは距離にして約1,200km、何と東京がら九州までかすっぽりと入つてしまう程の広ざである。 その中で沖縄本島・八重山諸島・宮古諸島に大別され、周辺の島々を含め約160の島から構成されている。
又、日本の有人島である最南端と最西端も沖縄にあり、有人最南端は熱帯地域との境界にあたる北回帰線にもほど近い波照間島、最西端は与那国島で、ここは国境の島としても知られており、お隣りの台湾とはわすか100kmという近さで天気のいい日には西の水平線上に台湾の島影を見ることができる。
沖縄県の位置する同じ緯度の範囲には、台湾、ハワイ諸島の北部やカリフオルニア半島、フロリダ半島などがある。
沖縄は九州・鹿児島から1,000kmくらい離れたところにあって、独自の気候・文化・歴史をもっている。 離島も含めた面積が東京都と同じくらいで、これら島々に約134万人の人々が生活していて、しかも有数の「長寿県」でもあるのは周知である。 最近では本土から移住してくる人も増えているようで、因みに沖縄人のことを琉球言葉で「ウチナーンチュ」と呼ぶ。

【沖縄の気候】
沖縄県は北緯24〜28度にあり、県庁がある那覇市の年平均気温は22.7度。冬でも10度を下まわることはほとんどなく、一年を通して温暖な気候に恵まれている。
エメラルドグリーンの海にはサンゴ礁が発達し、色とりどりの熱帯魚が生息し、又、丘陵地には亜熱帯の植物が生い茂り、独特の植物相を形成している。つまり、国内では唯一の亜熱帯気候を有する地域で東京都の伊豆諸島、小笠原諸島などでも亜熱帯気候が見られるが、全域が亜熱帯気候に含まれるのは沖縄県だけである。
夏が長く、真冬の1月でも平均最高気温は20℃を越え、その為季節感は夏、夏、夏、冬と言った感じである。8月の平均最高気温は33.℃であるから、沖縄の気温の特徴は最高気温と最低気温の差が少ないと言うことである。直射日光は冬でも暖かいを通り越して暑いくらいで、当然季節にかかわらず日焼けもするそうである。
降水量は年間約2,000mm、降雨日数にして年間125日で雨の多い県でもあり、どこまでも続く真っ青な空というイメージが強い。ところが実は快晴率は低く、約3%ほどだといわれ、空には大きな入道雲が浮かび、 突然の雨(太陽雨=てぃだあめ)を降らすからである。
湿度は年平均77%と高くなっているが、海洋性気候のため年間を通して風もあり気温の高い夏でもわりあい涼しく過ごすこどができる。 このような気候は沖縄付近を流れる黒潮の影響を受けているためといわれている。
又、沖縄周辺は周知の台風銀座といわれる、台風は年平均26.7個発生、そのうち平均7個の台風が沖縄地方に接近又は上陸するという。

【沖縄の自然】
沖縄といったら南国リゾート地といわれ、本土とは違った自然が多くあるようで、その「海」は本土の海と違う点がいくつかあり、一つ目は真っ白な砂浜である。 其の特徴は、本土の砂浜は砂粒に対して沖縄の砂浜は珊瑚の死骸でできている、そのため真っ白な色をしているという。 二つ目に海辺であっても磯の香りが全くと言っていいほど無く、それは海中には珊瑚はあるが海草は生えていないからといわれる。
又、沖縄は周りを海に囲まれているため隔離された環境のもとで独自の進化を遂げた動植物も数多くみることができ、亜熱帯性や温帯性の植物が繁茂し、複雑な地形や変化の激しい気候に耐えるため、さまざまな形態をもった植物が育った。県内の動植物の宝庫としては本島北部の山原(ヤンバル)と呼ばれる地域と八重山諸島があげられる。山原の森にはキツツキ科に属する1属1種のノグチゲラ(国指定特別天然記念物)、飛べない鳥として有名なヤンバルクイナ(国指定天然記念物)、ヤンバルテナガコガネ(国指定天然記念物)などが生息しナゴラン、ヘゴなど珍しい植物も見ることができる。
八重山諸島にはイリオモテヤマネコ(国指定特別天然記念物)、カンムリワシ(国指定特別天然記念物)などが生息し、マングローブの群生も見ることができる。

沖縄海洋の特徴は、島々を取り囲むように発達したサンゴ礁を見ることができ、サンゴは一見植物のように見えるが実はイソギンチャクやクラゲの仲間で、サンゴがその骨格を積み重ねてつくる地形をサンゴ礁という。サンゴ礁は海洋生物の繁殖や生育にとってたいせつな環境であり、もっとも多様性の高い生物群集を支えている。世界には約800種類のサンゴが存在するが、沖縄は海洋全体から見るとせまい範囲にも関わらず、約200種類が存在しており、世界的にも貴重な地域となっている。
今、地球の環境破壊が進むというが、沖縄でも環境が破壊されてきている。開発によって森林が切り倒され、丸裸の地から土砂が河川へ流出し、そしてそれが美しい珊瑚礁を死滅させているともいわれる。

次回は、「琉球文化」について・・、





沖縄紀行(1)沖縄 「はじめに」

2009年01月08日 15時03分09秒 | 沖縄紀行


写真:沖縄県・沖縄諸島の図と沖縄県の県章

ここで、沖縄に到る前に「沖縄」とはどのようなところか前もって調べてみた。

【県章の意味】 外円は海洋を表わし、白い円はローマ字の「O(okinawa)」で、沖縄を表現するとともに人の和を強調しているという。又、内円は動的に、そしてグローバルに伸びゆく県の発展性を象徴していて、いわば「海洋」、「平和」、「発展」のシンボルという。
【沖縄県の花】 「デイゴ」・・深紅色で燃えたつような花が3月から5月頃に咲く。
【沖縄県の木】 「リュウキュウマツ」・・木の高さは15mもあり、世界的にみて沖縄独自のもの。
【沖縄県の鳥】 「ノグチゲラ」・・世界に類似したものがない珍しい鳥で、国の特別天然記念物に指定。
【沖縄県の魚】 「グルクン」・・「たかさご」のことで、沖縄からインド洋にかけて生息、県民に親しまれる。
【沖縄県の面積】  2,267平方キロ 香川県・大阪府・東京についで4番目に小さい。
【沖縄県の島の数】 有人の島 40島、 無人の島 15島。


沖縄紀行(1)沖縄 「はじめに」

日本周遊紀行での「沖縄紀行」は未だであり、然るに何時にしようかと思案していた最中でもあった。実は「沖縄旅行」は今度で2度目である、初回は、1999年9月(平成11年)、息子が沖縄の大学在学中の時であった。そして2度目の今回、新年明け早々(2008年)の家族旅行であった。些かであるが旅の目的があって、本年3月末上さんが(妻)永年勤めていたNTTを無事定年退職することが出来たお祝いと、息子がNTTの正規社員に登用された祝い(従来、NTT派遣社員)を兼ねた旅行である。そして、もう一つの目的は、小生の未だ達成してなかった日本周遊の「沖縄編」であった。「沖縄」といっても沖縄諸島が本来であるが、今回は本島のみのしかも主要部分を周遊するということで納得することにした。

沖縄は海洋国家である・・、
亜熱帯性気候といわれる温暖さも加わって、本土の観光客はブルー沖縄を求めて出かけている。だが、沖縄にもそれ相当の深い歴史がある。神話時代、グスクや三山時代そして琉球処分から沖縄県と深い変遷があった。その中で、平成12年12月、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産にも登録されているのである。
今回の沖縄訪問で周遊しながら、これら世界遺産も全部とはいかないが主要部部も回り、これのことも加味しながら「沖縄について」述べていきたい。

後に詳しく述べるが、気候は亜熱帯海洋性気候に属し、黒潮の影響で冬でも最低気温が10℃以下にはならない。「沖縄で雪が降った」というニュースはあまり聞かない。雨期と台風シーズンを除けば、快適な旅が楽しめるであろう。その中でも3月~8月がベストシーズンといわれる。沖縄は海の楽しみは勿論、他の観光、遊び、芸能やおいしい食べ物がたくさんあり、修学旅行や卒業旅行の人気も高い。
本土から沖縄本島への空路は、東京・大阪・名古屋・福岡といった大都市圏からの直行便が、各航空会社から1日に3〜8便運航されている。又、札幌(直行便6月〜8月運休)・仙台・新潟(直行便6月〜9月運休)が飛び、各地方都市からの那覇空港への直行便も1日1〜3便ほど運航されている。 便数は少ないが久米島や宮古島、石垣島などの離島と本土を結ぶ直行便も運航されている。
因みに、首都東京圏からの羽田⇒那覇空港は2時間45分、那覇空港⇒羽田は2時間10分
程度である。
本島内の交通機関は近年、沖縄都市モノレール(ゆいレール)が開業している。しかし、これは都市圏のみで沖縄では、陸路として現在もバスが主要交通機関として運行している。しかし、自家用車の増加で、主にマイカーが主に交通手段である。また日本で唯一、一般路線でJRバスが路線を置いていない県でもある。それでも沖縄本島、特に那覇都市圏では、都市化と人口密度が高く、それゆえ交通渋滞が激しい。
沖縄旅行で知っておくべきは、経済振興のため数々の特例が設けられていることであろう。
ガソリン税(本土より7円/リットル引き)や、沖縄自動車道の通行料金は本土より約4割引が軽減されている。 又、沖縄県発着の航空便に関しては、航空機燃料税が50%減免されているため、本土の同一距離路線に比べて5000円程度安いという。観光においては観光戻税制度、後の特定免税店制度が他県にはない特徴的な優遇税制というのもある。

「おきなわ」という地名の由来は、「沖あいの漁場」を意味する「おき(沖)な(魚)は(場)」を由来とする説と「沖にある場所」、「遠い場所」を意味する「おき(沖・遠い)なは(場所)」を由来とする説とがあるが、いずれも定説には至っていないという。

次回は、沖縄の地理、自然について・・、