オレ的嗜み程度ブログ

その時の気分に任せてテキトーに色んなことに手をつけて嗜んでいきます

第353話 旧車撮りを嗜む

2016-09-09 06:00:33 | 
7月のネタですが

休日ってことで久しぶりに知人宅に遊びに行ってきました

遊びに行くついでに車撮らせて~ってね

このお宅にはスゲー車があるんです
正確に言えばスゲー古い車かな?

60年代のマツダのキャロルです
360ccの軽自動車なのですが現在の規格とは違う白色のナンバーです
現在は3桁ですが1桁で『札幌』ではなく『札』ってのがイイです
所有者曰く、ナンバーが当時モノであることに意義(価値?)があるそうです


車のナンバーについてウィキで調べたところ
「・・・1」から「99-99」までの9999通りの番号があり、希望番号制度以外では基本的にすべての番号が順番に払い出される。ただし駐留軍以外の車両では下2桁が「42」「49」のものはそれぞれ「死に」「死苦」「始終苦(しじゅうく)」「轢く」などを連想させて縁起が悪いとされるため払い出されない。「42-19」(死に行く)や「・4 27」(死にな)、「96-41」(苦しい)、「96-46」(苦しむ)は欠番でなく、実際に存在する。らしいです

オイラの後輩で「79-74」(泣くなよ)ってのがいたな…どうでもいいかっ

ナンバーの色については
1975年1月以降初回登録の軽自動車は自家用が黄地に黒字、事業用が黒地に黄字である。らしいです

で、本題に戻ります
マツダのエンブレムも現在とは異なっています
『m』ですね

テールの感じも現在じゃありえない形状だな
でも好きだなこの感じ!

内装は色々と付け加えていますが基本シンプルですね
ハンドルのデザインも国産っぽくない造りでなんだか時代を感じますなぁ

サイドビューもパチリ!
このシルエット、独特です
サイドから撮るってことでホイールキャップ付けてくれました



でもって、もう一台お披露目
これもキャロルです
若干グリルの形状が違うのとフォグランプが付いていません
そしてナンバーは2桁で『札幌』になっています

それと2ドアタイプとなっています(1台目は4ドア)

ホワイトリボンタイヤも可愛くてオシャレですのぉ

内装はちょっと雑然としていた…


この2台のキャロルとてもピッカピカなんですが
実際、走るの?動くの?って思っているでしょう?
走ります!…めちゃ遅い&うるさいけどね
半世紀前の車が現役で走る、そして美しい状態で維持しているってのはすごいなぁ~
オイラもいつかは旧車を所有してみたいっすわ~

で、オーナー曰く、『旧車は維持が大変だからこうやって他人のを見るぐらいがちょうどいいんだよ』っだってさ~
う~ん、中々深いってゆーか、重い言葉だ…
金もない、イジれる技術もない、そーゆーヤツはうかつに手を出しちゃいけない世界ってことですな


では、また…


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