オレ的嗜み程度ブログ

その時の気分に任せてテキトーに色んなことに手をつけて嗜んでいきます

第104話 津鉄沿線の名所を嗜む

2013-12-03 06:00:47 | 観光
前回のつづき
撮り鉄のあとは奥津軽方面へ

奥津軽とは?
西津軽地域の. 鯵ヶ沢町・深浦町、北津軽地域. の中泊町・鶴田町・板柳町、つがる市、五所川原市の7市町を総称した名称です。この地域では郷土芸能が大変盛んで、古くから伝わる慣習や津軽の風景画が色濃く残されている地域でもあります。

というわけで
五所川原市に来ました
青森駅から車でゆっくり走って30~40分位のところかな

まずは・・・
「斜陽館」へ

小説家太宰治の生家。現在は、五所川原市太宰治記念館「斜陽館」として、五所川原市立の施設となっている。また、近代和風住宅の代表例として2004年(平成16年)国の重要文化財に指定されている。(ウィキより)

中は、このような造りでした





個人的な感想として・・・
太宰治のファンでもなく、興味のない人にとってはすごくつまらないところかも
角館武家屋敷の○○家もそうでしたけど、建物内部はどれも一緒に見えてしまう・・・

次に向かいにある
津軽三味線会館へ行ってみた


中には津軽三味線大会の歴代チャンプの写真が飾られていた
知っている人は
第1回目の王者 上妻宏光(CD持ってる)
第10,11回だったかな?吉田兄弟のお兄ちゃんの方

余談ですが・・・
DAISHI DANCEのアルバムで吉田兄弟とコラボした曲は最高です。
吉田兄弟のアルバムでは『Another Side Of Yoshida Brothers』
さまざまなジャンルの音楽と津軽三味線が融合されていてgoodです

館内は三味線の歴史や展示がされていますが撮影禁止でした
13:30~14:00は多目的ホールで津軽三味線の生演奏が聴けます
生演奏では写真はOKですが録音&録画はNGです

スピーカー等は一切介さず、ホントの生音が聴けます
撥(ばち)で弦を弾く音と撥皮を叩く音が何とも心地良かった~
1.あいや節
2.りんご節
3.???節(忘れた)
4.津軽じょんがら節 だったかな?

じょんがら節の終盤はステージの上から桜の花びらがひらひらと
舞ってくるという演出が演奏をより一層、盛り上げてくれました

以上、紹介した斜陽館と津軽三味線会館は
津軽鉄道の金木(かなぎ)駅から徒歩7分程度のところにあります
入館の際は共通入館券900円を購入すればバラで買うより100円お得です

次は本日のメインイベントが行われる五所川原駅へ
つづく