ツアーで信州方面へ行ってきました。
この日はまあまあの天気で・・と言うかバスの中ではそう寒さは感じません。
午前中に信州伊那高原の 「赤そばの里」 へ行きました。
バスを降りて立てられた旗にそって林を通りぬけると
林の中を歩くと森林浴になりそうな場所です。
途中にピンク色に染まった畑が目に入ってきます。
「なぁーんだ。狭い処に・・ 」 と思いながらしばらく歩くと目の前に
広ーい赤いじゅうたんを敷いたような赤ソバの畑が見えてきました。
赤そばを見るのは初めてです。
標高900m・ 4.2ヘクタールの広い土地に植えられ、9月下旬~10月上旬
までが見ごろです。
赤ソバはヒマラヤ原産のソバで、品種改良されて 「高嶺ルビー」と名付けられました。
一般のそば(白い花が咲く)より背丈が低く、やせた土地でも栽培が出来るそうです。
が、収量は一般のそばより1/3程度だそうです。
赤そばは観賞用に植えられてることが多いそうです。
この時期だけに お野菜、リンゴ・なしの果物、ソバ饅頭、そば粉などが
並べられた売店やそばが食べれるお店?が出されていますが、午後からも
見学先があるのであまり重い物は??遠慮しました。
ここで出されているソバも白い花のそば粉でつくられているそうです。
赤そばが植えられたプランターも置かれて、¥2000なり・・・
売店の傍でバンド演奏されていて、小1時間の見学時間ずーと
遠くからでも聞こえるくらい演奏が続けられ、 疲れないのかしら?・・
もう少し見学時間があったら そば一杯を食べてみたかったなぁ!
出発後のバスの中からは、農家の方がそば畑でこれから忙しくなるそばの
刈入れを行っていました。 ご苦労さんです。
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