あーいいいー、あーいいいー。。。

夜中に鳴き声がどこからともなく聞こえた。
「あーいいいー、あーいいいー・・・・」
体が動かん。。。泣いていたのは可愛い我が娘であった。
（隣で寝てるっちゅーの！）
ミルクか？時計を見ると未だ夜中の３時。ん～？？？？
いつもより、３時間ほど早いでないかい？
と、この子の体熱くないかい？よく見りゃ、肩で息してる！
ぎょえー！！！りーちゃん？！
「あーいいいー、あーいいいー・・・・」
うっすら涙目だよ。
取りあえず起き上がるとアセトアミノフェンを飲ませた。
ついでにミルクでも。。。食欲はあるようだ。
落ち着いたのか、すやすや眠った。

次の日、熱は下がっていたが中耳炎が心配だったので
お医者に出かけた。案の定、中耳炎なりかかり。。。
「早くて良かった」と、お医者さん。
目やにも出ていたので、目薬も貰ってきた。

目薬の大嫌いなりーちゃんである。
さそうとしたら、大暴れをした。
「また、夜さそうね」その言葉を理解したのか不明だが、事件は起こった。
寝る前の薬を飲ませ、ミルクを作っていたのでダンナに目薬を頼んだ。
「ないよ、どこ？」
いやー。。。和室のテーブルに置いたはずだが。。。ないね～
瞬間、ピンときた。
「りーちゃんだわ！」
１歳児の隠し場所などたかが知れている。
テーブルの下のバスタオルの中から出てきた。
途端、彼女は大声で泣き出した。
「嫌で隠したんちゃうか？」
ダンナが言った。まさか～？？？しかし、そんな泣き方である。
見つけちゃったー！！！と。
あっさり、ベッドへ連行され、目薬をさすとミルクを飲みだした。
このところ、急に言葉を理解し始めた、りーちゃん。
大きくなったんだね。と、ダンナと顔を見合わせた。

これからは、うかつなことは言えんな。。。。（笑）